世界の社食から

神沢です。

えろげー系テキストサイトと名乗っておいて今日も相変わらずえろげーと関係ない話を進めていきたいと思います。
さてはてみなさん、お昼ご飯などはいかがお過ごしでしょうか。

自分の場合は、休日以外はだいたいお勤め先で、いえ間違いなくお勤め先でいただいています。

そのときにより外に出たり、出前をお願いしたり、注文をまとめて誰かが買ってくるなどあるのですが、これってお勤めの種類で人それぞれに違うものなんだよなあと思いついて今日の日記です。


【転勤族時代】

給食屋さんですね。たしか380円だったかと。
このお勤め先では社員食堂のようなものがなく(事業所が小さいので)
部署によってこういった給食業者さんが入っていたりなかったりしていました。
おみそ汁はインスタントではなく、あつらえたもの。
しかし食べる時間が遅いと具はすでに「早い者勝ち。その後」という状態になっていました。
おなかを空かせた20代がほとんどでしたから、そりゃあもう自分も早い時には……ねえ?
週末の汁碗はカレーになります。
一ヶ月くらいでメニューは出尽くして、翌月から組み合わせを変えた献立で再登場になります。
たまに納豆が添えられていることがあって関西の方が嘆いていたのを覚えています。



【施設職員時代】

介護施設に勤めていたことがあります。その時のもの。
職員に提供される食事はお客様と同じ献立です。
こういう食事って縁のない方には本当に縁のないものですから、ある意味参考になるのでは、と思います。
管理士の方が組んだ献立は皿数が決まっていて、主食と汁碗の他に
「主菜」「副菜」「箸休め」「果物」が守られていました。
お客様の健康状態に合わせて刻まれていたりミキサーにかけられていたりしますが、それを話すと長くなるので割愛します。
ちなみに麺類の日の職員食はすごいです。
お客様には麺類(うどん、そば、ラーメンなど)かご飯(炊き込みご飯やかやくご飯など)から一つを選んでいただくのですが、職員には両方出ます。ラーメンと中華丼と前述のお皿が一通り、とか。完食すると午後に働く気力がうっすらと雲の上に登っていきます。



【今現在】

「神沢クン、今日のお昼栃木屋さんにするけどどうする?」
「あ、お願いします。栃木屋弁当で」
駅前の精肉店さんなのですが、お昼時には自分たちのような電話注文を取りに来たお客さんで賑わいます。
その栃木屋弁当。450円。
メンチカツ、コロッケ、揚げシュウマイ、鶏の唐揚げ。
ポテトサラダに卵焼きとチャーシュー、お漬け物。お手製のおみそ汁が付きます。
この画像を見てなぜに持ち帰ってきているのかは……お察しください……。
今ちょこちょことつつきながらこの日記書いてます。


お勤めの時のお昼ごはんって、休憩時間として一番の楽しみでもありますよね。
午前から午後への折り返し地点でもあるし、
「よし、これから午後ももうひとがんばり!」
と、自分に気合いを入れる時間でもあると思うのです。

そんなお昼のひとときを皆さんはいかがお過ごしですか?


自分ですか?
……お察しください。
トリカラって、冷めると固いですよね……。