日々是好日

最近のお夕飯にはお刺身が続いています、豪華ー。
自分の住まう群馬県は海なし県。毎晩お刺身といえば聞こえはよく、たいそうブルジョアジーな気配もありますが、早い話がお勤め帰りは夜もいい頃、力尽きかけで帰路のスーパーに立ち寄っているからだったりします。お総菜コーナーに行き着く前に鮮魚コーナーでお刺身の半額見切りと遭遇してしまうので……。
「ああ……『本日のお買い得品 宮城県産 生かつお刺身 480円』 ……見切り半額……240円……かつおのお刺身……おいしくていいよね……」
お夕飯の献立をどうするかというより、一刻も早く帰って湯上がりの『金麦』で身体を潤したい自分がそこにいます。着用しているTシャツは発汗を通り超えて吹き出す塩でまだら模様、神沢です。
超訳:明後日はお休みなので自室の片付けとか頑張ります。神沢です)






ふと疑問に思ったこと。

今現在燦然と輝きながら絶賛放映中の『うみねこのく頃に』ですが、あれ学園祭のシーンどうなるんでしょうね。

朱志香がバンド活動しててステージで歌うのですが曲目はどうなるのかと。

ちなみに原作は↓

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1921287
↑これです。

同人ならではというか、同人だからこそこういうのもありなんですよね。原曲の『つるぺったん☆』は、『もじぴったん』×『東方』×『ひぐらし』×『その他』というクロスオーバー(クロスオーバー:複数の作品を原典として創作する同人二次創作の手法)なのですが、『ひぐらし』原作者である竜騎士07が「ネタに使ってくれてありがとう」的な返礼の意味合いも込めて『うみねこ』で使っているわけです。

このシーンを同人ではなく商業ベースでやる場合どうするのかと。

もし自分がアニメ製作サイドの人間でしかも責任ある立場で大人な判断を要求されたらこのシーンは切ります。ばっさりと。

しかしながらこの学園祭バンド発表演奏のシーンは朱志香という女の子の一面を表現するためには外せないはずなんです。この朱志香をみている人物、その人物のこの視点は物語の進行にとって非常に重要なはずなのです。

うーん、どうなるのでしょうか。非常に興味深いです。
神沢個人としては展開される物語の文脈前後から推測するにmilktubあたりが書き下ろした楽曲をあてるとぴったり来ると思うのですが。まあそのあたりは『らき☆すた』でいうところの「神の見えざる手」があるのでしょうね。しかしうまい言い方ですねぇ、神の見えざる手。本当は経済用語なのですけれども

うーん、自分ならどうする? ……歌唱シーン自体は飛ばして前後を描くか? 自分がドンパチモノ書く時は戦闘シーン自体は書かないで前後だけ書くしなぁ……。

なにはともあれ、この話題はとても気になるのです。

それ以前に、『うみねこ』は『ひぐらし』より残酷シーンが多いのでそっちの方が気になりますとも言いたいのですが……。

もっとそれ以前に原作よりアニメの方が進行速度が速いので原作より先にアニメが結末するはずです。根本的命題としてそこはどうなるのでしょうか。謎です。







【追記近況】
20090714171405
海に行きたいなあ、と。
似たような風景があったので写真に納めてみました。
千葉は九十九里あたりだと主要道から覗いた太平洋側の景色ってこうなります。
防砂林の向こうは海岸です………と、思いつつ、今この地は群馬なのでただ単に防風林の写真。思いは馳せる九十九里
あー! 海に行きたーいっ! 『向島』でビール飲んで焼きハマグリ食べていわし重食べて海岸で昼寝してあわよくば泳いだりキャンプとかしてみたーいっ! 銚子港でお腹一杯新鮮魚介を楽しみたーいっ!

などと思うものの、自分の身内に対しては、
仙台に牛タン食べに行こうよ
なんて企画立案もしているモノですからさてはてどれをどうしたらいいものやら。
あ、仙台牛タンまで行くなら本場のわんこそばも楽しそうですよね。




馳せる想いはこの道我が道ゆくえの果てにて
いつか来たらじとその想いは三寸胸に抱きつつ
ひねもす流るる我が血汗に感じるこの身
一寸届かぬ我が身の手足にいつか常寝の時あらば
振り返りしときに友とあれた日々を
よろこびのおぼえとありたく今この時を過ごす。


んー、
それが自分の日々是好日、です。
いままでいろいろあったけど、やっぱり毎日は楽しいかな。
うん。