師走も半ば
年末年始の予定とか立てなきゃあなあと、神沢です。
自室では仲間内とご飯会などをよく催すのですが、今日はそんな話の日のこと。
ご飯会の内容は基本的に「一つのものをみんなで食べる」というスタイルを取っています。
理由の一つには「同じ釜の飯を食う」という考え方なんですよね。
この言葉の意味って本来は食事ではなく、一緒に生活し、送る日々の苦楽を共にしたコトによるものからなのですが、
齢も30を超えてしまうとそれぞれがそれぞれの世界で日々いろいろと積み重ねてきたコトもありますから、それぞれの深いの細かいのをお互い語らずとも察することができるようになってきているわけです。詳しいことはわからずとも、ね。
全員が全員それぞれの世界で喜怒哀楽抱えて頑張ってるワケですから、
集まった時くらいは一つになって……ばかになってのほほんと過ごすのもいいんじゃないのかな、そう思うのです。
アニメだゲームだマンガだ声優だ、……ジャンルに多少の偏りはありますが、
気の置けない仲間達で好き勝手に会話して過ごすひとときがあってもいいんじゃないかな、と。
ご飯会となればそんなネタ話をしながらも、同じ料理をみんなで食べることになるわけですから、繋がりの架け橋はもう一つ作ることができるわけです。
炭火の火起こしをみんなでやったり、鍋に入ったネギの煮え具合を煮えたの生だの言い合ったり、たまに食べるくらいでただただお酒を飲んでいたり(自分です) 味が足らないから醤油ちょうだいとかなんとか。
みんなでご飯を食べるって、
簡単なようでいて、
なかなかできないことなんだと思います。
時間を作ることがまずむつかしいですから。
にもかかわらず、
「炭火起こすよー。焼き肉だよー」
「鍋やるよー。炊き込みご飯もあるよー」
自分の誘いに集まりをいただけるのは本当にうれしいかぎりです。
……ん?
本当はみんなお腹すいてるだけ?
とはいえ、
お腹がすいてるだけなら満たし方はいくらでもあるので、
自分の誘いに乗っていただけるのは嬉しい限りなのです。
季節は今や十二月。
冬も本格的となってきました。
打つ舌鼓には鍋料理が頃合いなので、
アニメだゲームだマンガだの、
そんな駄目大人トークを楽しみながらさまざまな鍋料理をこしらえていこうと思います。
……と、言ったところで、
鍋料理−Wikipedia
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今シーズンでメニュー全消化はかなり無謀と知った本日。
みぞれ(雪見)、石狩、豆乳くらいはやりたいなあ。
以前やってびっくりしたのが酒粕鍋。
最初に鍋から立ち上がるにおいが強いのです。ものすごくお酒のかおり。
……すぐ慣れておいしくいただけました。
やってみないとわからないコトってあるのですね。
うん。
……相方(♂ 同い年)が魚介類一切駄目な人なのでその辺をどうしたらいいものかと。
うん。