容易なのはその決意、難儀なのはその実践。

昨日からのつづきで本日は園芸ネタ……園芸というか家庭菜園ネタ。神沢です。


自宅拙宅は裏庭で家庭菜園としてミニトマトを育ててみようと。
便利な世の中になったモノでIT時代、
ネットで検索するといろいろ情報が引き出せるモノです。


さーて、
いろいろ調べてみまして、


いきなりつまずきました。


トマトは連作に向かない。
(連作:同じ土壌で続けて同じ作物を作ること)


ああ、一昨年はたわわに実っていたのに昨年は少なかった理由はこれでしたか。
(連作障害とも言います)
この理論で行くと、今年はなおさら向かないということに。



うーん、
ミニトマト、むつかしいですか。
とはいえ何か自分で育ててみたいという気持ちはあります。


……うん。
なにかモノゴトやる時に必要なのは、『熱い心』と『冷たい頭』
揺るがぬ決心と熱意を持って冷静に行動することが重要です。


とはいえ良くも悪くも家庭菜園です。
普段の自分は日々の片手間に、
のんびりゆっくりやる程度が一番イイのではないかと。
自分にとってはこの場所みたいなモノですね。



とりあえず「ぜったいミニトマトでなきゃイヤだ!」というモノでもないので、
「叶うのなら最初に思い立った品だと嬉しいですね」程度に進めることに。


ゴールイメージとしては
「夏の朝一番に収穫、それを朝食に」
こうあれたら嬉しいなと。


場所はあります。
予定未定の耕作用更地。拙宅の裏庭ですが。
今朝方に家族の了解も取り付けてあります。


うん、
土壌の整備をしよう。



初心者ゆえにむつかしいことは判りません。
なので簡単なことから始めることに。


ええと、
土に養分があればいいんですよね。
肥料とか入れればいいのではないかと思うのですが、
なんにせよ本当に初心者ですからよくわかりません。



今現在の予定。明日の予定。
・裏庭に『畑予定地』の位置決めをする。
・ホームセンターで腐葉土を買ってくる。
・混ぜる
・おしまい
これだけです。


計画立ての基本はミニトマト栽培です。


え?
神沢さん自分でミニトマトの栽培は連作障害で向かないって言いましたよね?


ええ言いました。


今回ミニトマト栽培をコアにしている理由は二つ。


ミニトマトを育てようとしてその方法だけ調べまくったので他の方法を詳しく知りません。ですが土壌の作り方まで調べました。『ミニトマト用の栽培方法』をマスターすれば、たとえ今回失敗したとしても次回は応用ができるのではないでしょうか。


ミニトマト、マンションはベランダのプランターでも栽培できるのだそうで。つまりプランターに入るだけの土で栽培できるということです。ことにトマトは水耕栽培(土ではなく水で育てます。花で言えばヒヤシンスとか)もできる品なので、今からでも土壌改良をなんとかすればどうにかできるんじゃないかという密かな野望。


んー、
ゴールイメージとなる夏の日からの逆算です。
7〜8月の、真夏日の朝に収穫したいのです。
すると苗植え(種からはむつかしいそうなので、今回苗からの予定です)は、
4〜5月なのだとか。


作物を育てる前に事前準備として、
土壌を育てるというわけです。


知識がないので使わないのですが、
結果としては無農薬野菜ということになります、自分の家庭菜園。
……実ったらの話ですが。


とりあえず明日はホームセンターで腐葉土を調達してこようと思います。


上手にできたらご喝采を。


自分の日々はこんな風にゆっくりと過ぎていきます。



うん。