家庭菜園な日々 〜今回は反省の意味も込めて〜
投薬の判断が遅かったばかりによくない写真も掲載します。
今回は反省の日のこと。神沢です。
拙宅家庭菜園は主力、ミニトマト。実ってきました。
しかしながら
の、葉。
手狭な自分の菜園です。
父と話し合って枝の剪定。ミニトマト。
伸ばしておけばいくらでも実るだろうとのことでしたが、
さすがに足の踏み入れ場に不自由しています。
剪定作業中。カオス。
だいぶさっぱり。
ビフォアーを撮り忘れていたのですが、だいぶすごいことになっていました。
なす。
現在治療中。
このような状況。
以前はこのくらいまでは実っていたのですが。
サニーレタス進化最終形。
先端はこんなかんじです。
鉢植えのしそとパセリ。
右側のしそ2株は時期としてもう終わりということです。
サニーレタスを鉢から抜いたところ。
三本中二本を抜き、身内仲間うちからいただいたしそを植え付け。
抜いたサニーレタスは裁断して堆肥化、腐葉土にします。
セロリ。
なかなか大きくなりません。
この鉢の大きさで三株は多かったかと。
カスピ海ヨーグルトあたりをディップにいただいたらおいしいのではと。
太くはならない様子なので刻んでポテトサラダにでも。
鷹の爪(とうがらし)は順調。
ベイビーリーフ。
食われてます。主に人に。
ハムやチーズと共にベ−グルに挟んで……は、まず自分が調理場に立ちませんと。
おくら。驚きました。
ぶら下がって実るものだとばかり思っていたのです。
空心菜。
元気というか頑丈というか。
虫食いの穴も見受けられますが、ほぼ無傷。
この日の父の晩酌のお供になりました。
主力部隊のミニトマトは9株植えたうち、6株がなんとかという状況です。初期の頃の剪定でメインの茎を折ってしまったり、与件で折れてしまったり。
ワイルドベリー。
ちょこちょこ実ってかわいいのですが、食用には向かないとのこと。
香りがすごくいいし、加工食品にできるのらしいのですがいささか量が少ないのです。プランター一つではね。
ししとう地植え。
葉に虫食いのあとが散見されるものの、ぽつぽつ実ってます。
ししとう鉢植え。
収穫せずにおくと赤身がかるのだそうです。
いちご。
実りの時季は過ぎまして、新たな繁殖の時期を迎えています。
本体から伸び出た『ランナー』と呼ばれる部位。
葉が生えている部分が地面に着床するとそこから根付きます。
考えようによっては可愛い顔した帝国主義者。
菜園の覇権を夢見る鉢植えです。
収穫したピーマンはこの日焼きそばの具となったのですが、
苦みが強かったです。
推測するに収穫の時期が遅かったのかと。
今回で感じたとこと。
・病害への対策
・虫害への対策
・適正な収穫時期の把握
このあたりの対応ができてないです。
有機栽培という言葉と存在に惹かれて充分な下準備も対策も練らなかったことが問題。
それ以前に根本的な問題としては喜び勇んで数を植え過ぎというところなのですが、既に自分のこども達はここにいるので、まずは現状への対応を行います。
賀茂なすと泉州水なすは病害虫害共に無縁ですが、やはり鉢植えとしては手狭でしたね。植え替えは弱ってしまうとのことでこのまま行きます。
正直もっと広い菜園が欲しいなと思うところもあるのですが、
今回の件からきちんと学ばないと次には繋がりません。
最近観た映画 『エヴァンゲリヲン新劇場版:破』 にこんなセリフを見つけたんですよ。
加持がシンジに家庭菜園の楽しさについて語るシーン。
「何かをつくる、何かをそだてるっていうのはいいぞ? いろんなことがみえるし、わかってくる。楽しいこととかな」
「……つらいことも、でしょ?」
14歳に教えられる34歳の夏。
うん。