家庭菜園な日々 〜キワーノの育て方 その7〜
梅雨も明けいよいよ暑くなってきました。神沢です。
日中は既に35度を超えるような最近です。
最近の菜園作業は朝や夕方の涼しい時間に。
さて、我が家のキワーノですが
ようやく嬉しい報告です。
ついに、
ついにです。
実がなりましたよ。
5/15の植え付けから約95日です。
まだこのひとつだけなのですが、嬉しいです。
人工授粉はしていません。
自然の流れに任せての実りです。
何事も経験ではあるので、
これからはいくらかの花に人工授粉をさせてみようと思います。
ところでどうやるんでしょう、人工授粉……。
綿棒で雄しべや雌しべのあたりをつつけばいいのかな……。
葉勢は……同じ敷地内で育てているゴーヤーと比べたら少ない印象です、
育て方にもよるのでしょうか。なにぶんにもこれが初めてで比べるモノがないので……。
根本の方は葉が枯れている部分もあり心細いのですが、
先端の方となると元気な部分もあります。
そういえばゴーヤーを育てている他のお宅でも根本部分に葉の茂りがない個体を見かけますね。個体差ということで許容範囲内なのでしょうか。
今回写真には収めませんでしたが、追肥として化成肥料のいくらかを与えました。鉢の土、根元から少し離れた場所に二箇所、土中に埋め込んでます。
様子見をしつつ、人工授粉の方法を調べて実践していきたいと思います。
最近キワーノを育てる他の方のブログをいくらか拝見するようになり、
参考にしつつも楽しみにしています。
もしこの文章を読んでいる方の中で同じようにキワーノを育てている方がいらっしゃったら、一緒に頑張りましょう!
そして頑張りつつも、一番大切なのは楽しむことですよね。
そう思うのです、
うん。
他に自分が育てている菜園のこども達の話などを。
表庭で鉢植え、
裏庭で地植え栽培を行っています。
今日は裏庭の地植えなこども達の話を。
地植えは主に三つ育ててました。
ミニトマト、スイカ、カボチャ。
過去形なのは……数日前にカボチャを抜いてしまったんです。
中央に地面が見えるのですが、実はこのあたりにカボチャが伸びてました。
抜いてしまった理由はそのいちばん大きなモノが、
「手がつけられなくなっていた」というものです。
とても元気に繁茂していたのですが、
カボチャはよほど蜂などの存在に恵まれていない限り結実には人工授粉に頼るところが大きいのです。
自分の手狭なこの裏庭菜園では既に足の踏み入れ場もなく、
また、他の植物への影響も少なからずありました。
(実際、写真左手の菊はカボチャの葉勢のため日照が得られずしなびていました)
計画をいろいろ練り直しまして、
菊やミョウガなど、きれいに抜きました。
特に何かする予定はなかったのですが、家族と話していてこの場所はきれいにしてしまってかまわないという結論に至ったのです。
密林状態にしておくと見た目としても良くないですし、
作業の時は蚊に刺されやすいですから(←本音)
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せっかく空いた空間です
何か有効活用できないかなあと伺う先はホームセンター、ジョイフル本田古河店。
正直今の時期はそれほど菜園向けの品はないんです。
時期としては蒔いたり植えたりする時期ではなく、育てる時期ですから。
きゅうりとなす、それにトマトがいくらかあるくらいでした。
カートに乗せて売られていた処分品。商品入れ替えのため一株100円。
上がトマトで下がカボチャです。
あれだけ空いたスペースなら、今なら……。
しかし考えるべきところも……。
いろいろ考えてみて、
こうなったあんばいです。
トマトとカボチャ、処分品の苗をひとつずつ。
トマトはミニトマトではなく、普通の大きさのモノです。
品種なのでしょうか、「大型福寿」と銘がありました。
カボチャも先日抜いたミニカボチャではなく、普通の大きさのモノ。
腐葉土は家族に頼まれたおつかいですね。
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さて帰宅しまして夕方です。
(今の時期日中は暑いので作業に入れないです)
菜園のミニトマト畑。
植え付けは9株行ったのですが、実際生長したのは6株ほどだったのです。
写真は育たなかった苗。自分が間違えて茎を切ってしまったり、天候で折れてしまったりなど理由はいくらか。
育てるための土壌は仕上がっていますし、支柱も既にあるのです。
挑戦するための準備は揃っているわけですね。
枯れた苗を抜き、かわりに植えるトマト。
ミニトマトではなく普通のトマト、
(ミニトマトの方が栽培は簡単だと言われています)
しかも今からの植え付けということで経過も結果も予測できません。
楽しみでもあり、挑戦でもあり。
植え付けて、支柱に誘引、と。
リトライのカボチャ。
(敷きわら中央部分)
これは正直、本当にわからないです。
ミニトマトやスイカの土壌は元肥作業を行っていますが、
今回植え直しの土壌には何もしていないのです。
伸び始めれば元気に育つこと請け合いなのですが、
まずは根付くかどうかですね。
うーむ、
夏も本番となり、畳数枚分ではありますが、
我が家庭菜園、
「試される大地」
と、なっております。
うん。