ちょんまげぷりん
ハタチそこいらの時には池袋のHMVで洋楽CDジャケ買いとかよくやってましたねー。今年で35の神沢です。
書店で見かけておもしろそうだったのでつい。
背表紙のあらすじをさらに略して。
「
シングルマザーのヒロインが出逢ったのは江戸時代のお侍さん。
家に置いたら一宿一飯の恩義と家事をばりばりこなしてコレは理想の主夫じゃないかと。
増やす料理のレパートリーは菓子作りにおよび、そして好評を呼ぶ。
ござる口調の天才パティシエはやがて時の人となるが……。
」
どうするのー?
どうなるのー?
小説は何を読んでも楽しめちゃうので自分は好きです。
好き嫌いはないですね。
ただ、ライトノベルとなりますと弾数が多すぎる感がありますので手に取りづらい感があります。
小説は娯楽作品だと思っているので
文壇だの時代背景だのうるさいことはあまり言いたくないです。
読んで楽しければそれでいいんですよ。
レモンひとつ手にとって
「丸善に置いてこようぜ」
とか言われたら
「物好きですねえ、何が不満なんですか」
くらいのニヤリ笑いをしたいところではありますが。
檸檬−wikipedia
小説もおもしろいのですが、
どうせ読み直すななら絵本から読み直してみたいとも思います。
つい最近読み直したのですが、
『100万回生きたねこ』
とかすごいですよ本当に。
三十路に入っていまさら頭の中に雷を落とされた気分になります。
うん。