ふとしたごはん話


よくある日常の一コマ。神沢です。



本日のお勤めは先輩と一緒に行動していたのですが、
最近は日の落ちるのも早くなったということで話題に上がるのは食事の話。夕方を過ぎれば夕食も間近ですからね。



きのこが食べたい、とのことで。



「なら鮭のホイル焼きとかいいですよね。鮭の切り身をホイルに包んでシメジやエノキを中に入れるんです。タマネギの薄く切ったのを中に入れてですね、味付けは軽く塩胡椒くらいで。それをホイルに包んで焼くんです」


うおおー! なにそれマサミチ、それすっげえ美味そうじゃね?


「焼き上がったらレモン汁を数滴垂らすといいですよね。味付けが薄いと思う方には醤油をちょっと垂らすと塩気のほか香りもよくなりますし」


それ聞いたらマジ腹減ってきた! マサミチお前実は料理上手なんじゃね?


「あー、上手ではないです」






レシピ自体はそんなにむつかしいものではないです。
キノコ! と言われたのでキノコを使った自分のレパートリーが何かあったかなと思い、その話を。


主役ではなく脇役にさせてみました。


単純に自分の好みなのですが、
主役ばかりが存在を主張する物語より、
脇役がいい味を出す物語が好きなんです。



「タマネギから出る水分でキノコのダシも効いてきますしね。お酒のお供にもいいし、白いごはんもガツガツいけるんじゃないですか?」


いいねー! 食いてぇー!




……ガテン職は夕刻、
お互いおなかの虫が鳴きはじめた日のことでした。


こんな話題余計におなかがすきますってば。


ホイル焼き食べたいですねー。
作りたくなってきました。


ホイル焼きの他にはあれです。なんでしたっけ、
鮭の切り身を小麦粉にまぶして油を引いたフライパンで焼くんだか揚げるんだかの品。アレも食べたいです。


豚肉でやってもいいかも。
大根おろしにポン酢をあえたソースでいただくとさっぱりおいしい。
水菜のサラダなんて添えたらごはんによしお酒によしの一品料理ですよねえー。




……
本日の自分はおなかがすいている様子です。



うん。