モデルガン
懐古主義になりつつあるのかそれともなにかあるのか、最近モデルガン界では自分好みの品が復刻されてて気になりますね。神沢です。
その昔モデルガン名門メーカー、MGCで生産されていた品の復刻品。
なんですかこのマズルフェイス(銃口部分の見た目)
すっきりさっぱりしていいじゃないですか。
……フィールドストリッピングの方法が違ってくるんじゃないかなあと思うのですが、
(フィールドストリッピング:直訳すると『野外脱衣』なのですが銃器では手入れのための分解を指します)
まあそれは触ってみないと。
発火モデルということで自分好みなんですが、
いかんせんヘビーウェイトなんですよね。
ヘビーウェイトとは主材料に鉄粉を混ぜて重量感を出してある品なのですが、
耐久性には難有りなんです。
撃ちまくるとある日いきなり破損すると言われてます。
なら撃たなきゃいいじゃないですか、って、
それモデルガンはプラ派発火派にとっては辛いんですよ。
バカスカ撃てる発火モデルが好きなので。
うーん、
こないだ見つけたガンショップさんでもモデルガンの発火はやめときなというようなことを言われましたねえ。オールドスタイルはかなり好事家向けの商いをされているところでした。会話中モーゼルって言われてKar98kだと思ってたら話がかみ合わなくてC96でした。小銃のことだと思ってたのに拳銃だったんですか。
(モーゼル拳銃のモデルガンにはライフル化されたモノがあります)
おかげさまで捨て値放出だったMGCのコルトトルーパー4インチには手が出せませんでした。ガン見してたから声を掛けてもらったんだけど。いいもん。そのうちローマンの4インチ調達するもん。いつの日のことになるかわからないけれど。
とはいえ書店は立ち読みでも情報というのは頭に入ってくるモノで。
タナカのコルト・ディテクティブとか、ホントにいいなーと思います。
短銃身リボルバーはスナブノーズ(短い鼻)と呼ぶのですが、
このコルト・ディテクティブ、
38口径で6連発なスナブノーズ。
名が指すのは刑事用か探偵用かはわかりませんが、
機能美溢れた古き良き時代のリボルバーなのです。
着衣から取り出す際に服に引っかからないように設計されたデザインとか、
それでいてやはりイマドキとしては古いリボルバーならではのもっさりした雰囲気が好きなのです。
正直護身目的な個人携行ならグロックかSIGあたりの方が軽くて弾数も多くてよっぽど向いてると思います。
そこはやっぱりディテクティブで!
……長生きしない性質の持ち主なんだろうなあ、自分。
こういうこと言う人が長生きしたりするのも不思議です。
護身のために銃が必要になるところへ近づいたりしちゃいけません。
【ついでにというか】
ここはえろげー系テキストサイトなので。
『リトルバスターズ! EX』
朱鷺戸沙耶が所持しているのはガバメントことM1911A1ではないです。
『コルト・コンバットコマンダー』という品。
全長を約1インチほど短くして、部品のいくらかをコンパクト化しています。
うん。