寒い冬に柚湯はいかが?

冬至な本日、柚をたくさんいただいたのですが帰宅が22時過ぎと遅かったため家人には渡せず。神沢です。



柚湯っていいですよね。大好きです。
洗濯ネットに入れて浴槽の中へ。
ネットの上から果実を握りつぶしてその果汁を湯の中に広げますとなんともいい香りです。
一つ二つは残しておいて湯船に浮かべて雰囲気を。


湯から上がりますとぽかぽかに温まった身体にふわりと柚の香りが残っていまして。
それだけでまあ、にこにこさんになれるというあんばいです。


柚湯。


用意いただくものはそれほど多くはなく。
前述の通り柚のいくらかと、それと洗濯ネットですね。
ネットに入れないと浴槽の後始末が大変なので。
潰さないと香りが広がらないのでネットはぜひご使用いただきたいなと。


柚そのものは……うーん、どうでしょう。
スーパーの品はちょっとコスト高になってしまいますね。
自分がいるような田舎ですとこの時季、柚湯や漬け物用に農協の直売所などで商われていたりします。食用とするにはかたちがいまひとつ、という柚。
ほかには自分のように柚を育てている方からお裾分けをいただいたりなんてコトもあるのですが、これはちょっと限られた話になってしまいますね。



お風呂用品は入浴材ともなりますと、大きめのショッピングセンターさんでは専門店さんがテナントとして出ていたりもしますし、それよりなにより、いわゆる『バスクリン』に代表されるような入浴剤の品々が数多く巷間にはあるものです。


寒い冬のほんのひととき、
12月は年の瀬、師走。
忙しいご時世ではありますけれども、
日々のお勤めで疲れた身体、
一日頑張ってきたそのご自身そのお身体をですね、
ちょっとしたアレンジを加えたお風呂で温めてあげてはいかがでしょうか。


日々の休息にちょっとした楽しみを。


おすすめです。


うん。



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