そして過ぎゆく

光陰矢の如しとはよく言ったもので。神沢です。



どこで聞いたでしょうか、『人生の一年』という言葉が耳に残っていまして。
5歳にとっての1年は人生の20%
20歳にとっての1年は人生の5%


年を重ねるごとにその身にとっての一年というものはだんだんと短くなってゆくものなのです。



思うに今年一年は胸中への去来、
さまざまにいろいろありました。
嬉しかった日もあれば悲しかった日もあり、
笑える日もあればとても笑顔ではいられなかった日もあります。



しかしながら時というものは時に優しく、時に残酷なものでして、
「泣いて過ごしても一日、笑って過ごしても一日」
積み重ねる日々は一日一日、その一日。日々。
この日々の積み重ね。
どのように積み重ねていくかが、大切なことなのではないかなあと思います。


日々是好日


自分が付けたこの場の呼び名でもあります。
へこむ時もありました。
泣きたい時もありました。
しかしながら、この先もずっと走り続ける自分ですから、
小さな小さな積み重ね。
それを笑顔で過ごしていきたいと思うのです。


今年も今日で終わります。


これはひとつの区切りです。
一日一日の積み重ね。
それを大切に、そして笑顔で過ごしていければ、
きっと人生って楽しいと思うんです。



そんな、大晦日の夜です。



みなさま、
今年一年おつかれさまでした。
また来年もよろしくお願いします。




うん。