家庭菜園2011


そろそろ暖かくもなってきましたので、そろそろ、そろそろ時期かなあと思ってます。神沢です。


家庭菜園ですね。


貨物系職業運転手な自分、
本日はいつものホームセンターへの納品に季節モノが多くありまして。
はじまりましたよー、苺の苗。
あと名は憶えてはいないのですが、花がたくさん。時期なんですねえ。


まあ実際には少しばかり早いんでしょうね。
家具屋さんの店員やってた時も季節モノは時期になる少し前に店頭に並べてましたから。
家具屋さんとしては、今は『新生活』の時期です。
具体的な商材としては『独り暮らしスタートセット』といえるようなジャンルの商材を厚く取り扱います。パイプベッド、カラーボックス、押入収納、ふとんセット。そんなこんなですね。無印良品さんなどではそろそろ独り暮らし家電セットみたいなものが出るんじゃないでしょうか。
季節商品はその時々でピンポイントに「コレ!」という商材の売り上げが伸びるので取り扱うとなかなかに面白いのです。
時期は違いますがわかりやすい例としては、
お盆の時期は座布団と折りたたみ脚の座卓、それと布団が売れるんですね。
なぜだろう、
なぜかしら。
ええ、「帰ってくる」からですね。ちなみに生きてる方が、です。
今は新生活の時期なのですが、もう少ししますと家具屋さんでもホームセンターさんでも夏物が始まります。予言。
家具屋の夏物とは。
ラタン(藤家具)と、い草モノです。
家具屋さんからは離れて久しいのですが、
お客さんの立場になって売り場を見てみるとコレはコレで楽しいモノです。


話は戻って、家庭菜園。



暗中模索は徒手空拳覚悟で始めた自分の家庭菜園ですが、
おかげさまで無事に今年、二年目になりました。
家庭菜園一年生ならぬ、二年生ですね。


自分の身の回りの方のさまざまな助言をいただきまして、
昨年は初心者一年生にしてはだいぶ上出来でした。


今年はさらなる上を目指そうと。


そして、
お役立ちに値する記事を書ければと、
思いも新たに挑戦しようと思います。


今年目指す家庭菜園は収穫重視。
育てるからにはいただきます。
趣味と実利の両方を狙っていきまっしょい。


今年は育てる作物を三本柱にします。
ミニトマト
・ゴーヤー
・キワーノ


ミニトマト
自分が家人から菜園を引き継ぐ前から育てていました。
毎年収穫の時期になりますとご近所さんにお裾分けしていたので、
まあ今年も、というわけで。
トマト自体は連作障害に弱いのです。
(連作障害:同じ土壌で続けて育てることによって土壌の栄養成分が偏ってしまうことからの障害)
しかしミニトマトはこの土壌障害には強い仔なので、
なんとか手を入れて実りを期待したいところです。


ゴーヤー。
植物としての正しい呼び名はツルレイシなんだそうで。
ツルレイシ - Wikipedia
実の呼び方が『にがうり』
その沖縄言葉が『ゴーヤー』なんだそうで。
ゴーヤー自体はですね、ここ田舎群馬県館林市緑のカーテンとして各家庭で育てられていることが多いのですが、拙宅は同じゴーヤーでもちょっと毛色の変わった品でいってみようかなと。
白いゴーヤー、白ゴーヤーですね。
苦みが少ないという特徴なのですが、お好きな方にはちょっと物足りない味になるのかも知れないのですが、とにもかくにもここ田舎群馬県館林市、各家庭みなさん夏場の緑のカーテンでゴーヤーを育てていることは確実です。
ここは一発、希少性を狙って。
昨年も白ゴーヤーは育てていたのですが、他の緑色なゴーヤーと同じ場所で育てていたので得られる種はどちらの色かわからなかったのです。
白ゴーヤーの種が得られれば、またその次にも繋げられる何かがあると思い。


キワーノ。
昨年は猛暑でして、うまく育てられなかったんです。
「初心者一年生やから。しゃあないやん」
そうは思うのですけれどもね、
やはりくやしかったというところもあり。
昨年失敗した反省も活かして、なんとか今年は!



他に育てる作物としては、
予定は未定ですが、昨年に出来がよかったものを今年も、と。
空心菜にとうがらし。
空心菜は何度か収穫できますので、
昨年は一度に炒め物2人前程度だった収穫を倍にして4人前くらいに。
とうがらしは種類が多いので辛みが少なく炒め物にできるものにも挑戦してみたいなあと。
あとはちょこちょこと。



土壌作りから始めます。


土壌作りは初心者さん向けにはちょっと難易度が高そうに見えるのですが、
自分が実際にやってみるとそれほどむつかしくもなかったかなあと感じたので。
慣れた方ならそうでもないのですが、
初心者さんですと何をどうしたらいいのかがわからないんですね。
自分もそうでした。


まずはやってみる。
挑戦。トライ。
実際に挑戦しながらお話しさせていただければ、
読む方もわかりやすいかなあと。




さて、
いつ頃から始めましょうかということになるのですが、


「ゴールデンウイーク明けに苗を植える」


という予定で進めていこうと思います。


少しばかり先の話になりますが、
たのしみたのしみ。



うん。