明日で今年の仕事納め
よっしゃあ! 神沢です。
『オレ、コレが終わったらOOするんだ……』
という、死亡フラグを立てるヒマもないくらいの日々です。
あしたでおわる。
うふふふふ。
そして、
その明日が一番厳しいのです。
おせち料理の意味はその中の一つに、
『家庭内でのご婦人が正月に家事をせず楽していられるように』
という意味合いがあり、
年末の忙しい最中に正月料理も作ってしまい、
さあ正月は家事から解放されてゆっくりしましょう、という意味合いもあるのです。
しかしながら今ではデパートさんにコンビニさん、和食レストランさんに通販さん。
様々な業種さんがおせち料理を商われているわけでして。
それはそれで便利で楽にはなりましたが、
「これ! これさえ作っちゃえばお正月は楽に過ごせるわぁ〜!」
と、
ご家庭のお嫁さんと姑さんが同じ目的のためにひとつなる光景、なんてのも、
今では古い話なのでしょうか。
自分は男なので、
そんなおせち製作の背景もつゆ知らず、
台所は換気扇の油汚れを落としたり、
居間の障子紙を貼り替えたり、
「俺に任せろ!」とばかりに、お餅をついたりしていたのでしょうね。
すべてはかつての物語り。
世の中は便利になった分だけ、
その分、何かを取りこぼしていくモノです。
うん。