小銃

サイトを運営している方ってご自身のデータはどこに保管されているのでしょうか。自分はCドライブのルートに『hp』って名前で保管しているのですが。神沢です。

今までこのテの話はしてこなかったのだけれど、
まあそろそろいいかなと。


小銃はM14を使ってます。東京マルイ製。
使っているとは言っても入手してからほぼ三年、まともに発砲したことがありません。自分は出自がもともとモデルガンなので「的に撃って当てる」という行為はあんまり興味がないんですよね。



「30口径」「木製ストック」「フルサイズ」「軍用」
という選択基準でこの仔になりました。
同じラインナップではAK−47があって、
以前使っていたのですが里子に出してしまったので……。
今新たに選び直すとしたら……AKに一理あるかなあ……。
64式やFALもいい仔だと思うのですが、モデル化されてる品はなかなか手が出しにくいのが自分の現状です。



7.62×51mm、NATO弾の20連発ボックスマガジン。
でかいですよね。
自分長物はM16A1で入ったので同じ20連でも大きさの違いにびっくりです。弁当箱?

64式の開発史を追ってみて解ったのですが、7.62ミリ弾は歩兵銃のフルオートには不向きです。火力が強すぎ。64式が装薬量を減らした減装弾を採用している理由にうなづけます。

7.62ミリ弾でフルオート射撃の運用をしようというのならM60みたいな支援火器の存在が必要なのでしょう。連続射撃に耐えられる本体と潤沢な弾薬、バックアップの人員。確かにそうなりましたし。
そもそも歩兵が運用する銃にフルオート機構を載せること自体は緊急回避の手段なのだと思います。軽機関銃が倒されたか、あるいは最初からいないのか。どちらにせよ戦場では分の悪い段階でのことです。自分なら残弾の把握がしづらいフルオート射撃はしたくないです。そもそもそんなに弾数携行してないだろうし。



長い! 約113センチあります。
三八式歩兵銃の165センチと比べたら短いのかも知れませんが、
同時期同クラスのAK47が87センチだったことから比べたら取り回しに難があったと言われても反論できないです。
……でも、正直言ってしまうとそれって当時革新的といわれたM16との交代劇での比較ばなしなんじゃないかなーと思ってもいます。



木と鋼鉄でできた史上最後の歩兵の相棒。
この小銃ってそんなところなのかなあと思います。



ところで自分はだめです。
小銃に懐中電灯とかレーザーサイトなどをごてごて載せるの。
それはそれでロボットアニメ的で画面にも映えるし、
そのこと自体は嫌いではないのですが……。


【大きな勘違い】

サイドアームにしようと思っていた四十五口径ですが、
この品、実は軍用のモデルではなく民間のモデルでした。

四十五口径は多数のモデルがあるので自分も全ては把握できていないのですが、この品は民間のスプリングフィールド社の物。

スプリングフィールド社

ざっとネットで見たところ、四十五口径はここが一番正統派なのかなあと。
本家のコルト社はよく知らないのですが、とにもかくにもポピュラーな機種ですから亜種も雑多もたくさんあります。ナストフとかラドムとか。トカレフもある意味亜種ですよね。
しかし弾倉一本22ドルって、日本のモデルガンより高くないですかそれ……。