カミングアウトの功罪

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本家の方の日記にはご挨拶をさせていただいているので、
こちらこの場にはご飯とか本の話とか書きます。
明日からこちらの日記が本家となります。


いっ直。市内のラーメン屋さんです。
以前から話には聞いていたのですが、仲間内の好みの味ではないらしく、
休日本日お昼時にお伺いしてきました。



醤油。こちらのでのスタンダードメニューです。
見ての通り、かなり濃厚な鰹だしと魚粉です。つけ麺で見たことはあるのですが、ラーメンでこれほど濃厚なのは初めてでした。自分はいけちゃうんですが、むつかしい人もいるかもなあ、というかんじです。
塩と味噌はまったく性格が違うらしいので、またのお楽しみです。



本とか。


紺野さんと遊ぼう安田弘之
妄想暴走女子高生、紺野さんがイカします。
直接的な描写があるわけではないし、萌えキャラでもない紺野さんですが、
全般に渡ってフェチ全開です。



とろける鉄工所野村宗弘
鉄工所に勤める人たちの日常がつづられています。
自分の知らない世界の話って、何でこんなに惹かれるんでしょうか。
ドラマ化されたらぜひ観たいのですが……ちょっと波風立たなさすぎかな。
小津安テイストで映画化すれば……面白いと思うんだけれどなあ。



HELLSING KOUTA HIRANO
13ドル95セントってところが、
やっぱり海外ではきちんと評価されるんですね。


ウォルターさん、かっこいい。
……本来はこうなるのでしょうね。
擬音は出版社によって訳されるものと訳されないものがあります。
ちなみにこの本は巻末の作者後書きやコマ外のアシ募集も翻訳されてます。



ディエン・ビエン・フー 西島大介
「西島文学」などと称されることがありますが、
この作品は娯楽テイストが強いので手に取りやすいです。
ただ、第一巻冒頭の引用メッセージをちゃんと読んで考える必要はあると思います。


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はい、動画サイトに
ひぐらしのなくころに ほのぼの罪滅ぼし編
というシリーズがあるのですが、このシリーズに没頭している神沢です。
(・3・)アルェー? ←魅音のこれがいいです。


さて、自分のこの日記は二カ所で同時進行してまして、その片方が本日で最終回となりました。提供を受けていたサービスが終了ということがその理由です。
大多数の方にはよくわからないネタだと思うのですが、まあ気にしないでください。
茶色い背景画面でこの文章を読んでいる方のみに通じるネタです。


っていうかそもそも茶色のお茶ってあんまりないですよね。焙じか麦くらいですか? 
むしろ緑色か黄緑色が本来の茶色なんじゃないかと。
色にも色々あるものですね。うまい。山田くーん、神沢さんに座布団見せてあげて。
『へー、わりと……サテンですね』
……ラーメンズネタです。すいません。


さてはて、本日は暫定最終回ということもあるのでそれなりに節目になるお話をさせてていただこうかなと思います。なるのかなあ。


【カミングアウトの功罪】


自分は自己紹介の時、
はじめに「ゲームとかアニメとか好きなんです」って言ってしまいます。
これはなんというか、隠してていいことが自分にはあんまりないからですね。


他人の隠し事って人間誰でも知りたがるものですから、
「オタクであることを隠していた」
その隠し事が漏れたとき、他人に茶化される結果になるからです。
好きなものは好きと言っていたいですし、誰かに茶化されたくもないのです。


逆にこういったことを最初に言ってしまうと、
「え? そういうコトって普通は隠すものなんじゃ……ない?」
という点で、会話の口火を切ることができたりもします。
「じゃあ、ガンダムとか好きなの?」
はい。
というか、今30代の男性ってチビッコ時代にはみんなガンダム見てたはずです。
次の日小学校でクラスの話題になってたはずですから。休み時間の定番はガンダムごっこ。前日の回をリプレイ。


ただ、会話の最大公約数は把握しないといけないので、
×「イグルーいいですよねー」
ルパン三世も大好きですよー」
と会話を運ぶ必要はあります。
……イグルーいいですよねー。


そういったことを全部ふまえて、
自分は18禁PCゲームが好きですと言います。
……さすがに自己紹介のいきなり最初では言いませんが。


例を挙げればこの場なんですよね。
『えろげー系テキストサイト』とは自称していますが、
その……なんだ、あんまりゲームの話題をしていないことは気づいています。
むしろものすごく範囲の狭いグルメサイトみたいになっていることも。
自分としては、えろげネタは会話の中にたまに混ぜるくらいがちょうどいいかなと。
逆に徹底してえろげネタだけをやるという方法もあるのですが、
それだと書いてる自分が物足りなくてちょっとさみしい……。わりとわがままです。


でもまあ、
こうして最初から開けっ広げにしておいたおかげで生まれた交友関係もあるので、
その点ではよいことだと思います。
それにね……隠してても隠してなくても、それが自分であってもなくても、
誰かの趣味に否定的な方とはあんまり仲良くはならないと思います、正直なところ。


好きなものは好きと言った方が、楽だし早いし、気分がいいですよ。


だから、
明日の朝は一番に登校して、
黒板にでっかく書いてみよう。


好きだ!って。