それは休みの日のこと。
相方(♂ 同い年)が今日も元気に武者修行に出るとのことだったので、
昼ひがら用事のなかった自分は彼の助手席に乗ることに。神沢です。
時は一刻ほどを車内にて過ごしておりますと到着したのは高崎の地です。
どうやらお魚系のおだしの様子。
豚そば、750円。麺は写真のような博多細麺と太麺のどちらかを選べるのですが、今回は事後のことも考えて口当たり軽めの細麺で。
うん、かつお節でじっくり焚いた濃厚なスープが麺に絡み、さらりといただけました。こちらの店は大盛りがなく替え玉制なのですが、スープが麺によく絡むので二玉目を食べ終えた頃にはおそらく残らないのではないかと、スープ。こってりではなく濃厚という印象でした。
前橋にて二杯目。ええ、はしごです。ええ、驚かれること多いです。
らーめん。650円。最初のお店と印象が似ている、かつお節で焚かれたスープ。こちらは太麺ですね。途中から麺を手繰るために持つ箸へ戦の心境を感じるようになっていました。
自分の住む地は鉢の底が見えるような、魚系のだしとは言っても煮干しなどであっさり焚いたようなスープが主流なのですが、高崎前橋あたりだと節系濃厚なものが主流なのでしょうか。それともこのような品は最近進出してきたのか、謎です。相方は太田あたりで境界線があるんじゃないのかと推察していましたが。
帰路のお腹はまんぷくさんで助手席にてのんびりしていたものですから自然とまぶたが重くなってきます。
運転する相方が口ずさむALIPROJECTを子守歌代わりに、助手席のシートを倒しつつ『……男がそれ歌うのってどうよ……』と感じながらも静かに意識は薄らぐのでした。自分わりとすぐ寝ます。いつでも・どこでも・だれとでも。
地元に戻って相方の家でのんびり過ごし、なにやら坂本真綾が365歩のマーチを歌う動画マグニチュードの録画分などを眺めたりしていると時間も頃合いとなったので自室へ移動。
その後やって来たそねっとさんの手には前回依頼した
ファンタジーへの招待状が。
どうも組み込みが容易には進まなかったようで相方とそねっとさんがなにやら悪戦苦闘していたのですが、自分はかまわずもくもくと部屋の片付けにいそしんでおりました。丸投げでお任せしているのですから門外漢が口を出しても処置のないことです。
「いたる画改善計画、これにて完了っ!」
そねっとさんからお墨付きもいただきました。
「これで充実。神沢さんのえろげーライフ!」
……
………
格げーとかアクションげーとかやってもいいですか……。今更そのネタかよと言われそうですが、好きなものは好きなので……。
その後、三人でお夕飯。
あれだけお昼に食べていても、夜になったらまたお腹が空くものですから人体というものは不思議なものです……。煩悩、なのでしょうか。なのだとおもいます。
うん。