犬は好き。でも時と場合と相手によります。

この夏、休暇の際に予定がない方はPCゲームなどいかがでしょうか、神沢です。
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このシリーズなどおすすめです。プレイ時間が長いのでひょっとしたらこれだけで一夏終わってしまうかも知れませんが、間違いなく忘れられない夏になること請け合いです。









「大型犬の愛情って激しいですよね」

犬は犬好きの人間をすぐに見抜くそうなのですが今日がそんな日だったり。いつもお世話になっている方のお宅へお伺い。大きな黒い仔がいます。
『あ、いつもの兄ちゃんやー』
吠えない仔です。大型犬は吠えないことが多いですね。とてとてとこちらにやってきて、
「おー、元気かー」
膝をかがめて両手で迎え入れようとすると、
どすっ!自分の膝に彼女の前脚。女の仔なんです。
瞬時に自分の視界は彼女の大きな鼻で占領されまして、
ぺろぺろぺろぺろぺろぺろ
ああ……キミの愛情表現、……嬉しいけど……ちょっと激しすぎるよ……。
「神沢クン、秋田犬がいるんだ。挨拶してけぇ〜?」(群馬弁:挨拶していってよ〜)
『遊んでぇ〜 遊んでぇ〜』
ぺろぺろこそはないモノの、元気に育った前脚の使い方はもうそれは上手でして……。
肉球以前に爪とか、その元気な筋力とか、それが自分の下半身に伝わって来るわけでありまして。
ばしばしばしばし
ただいま水泳は犬かき練習中、on自分の脚、そんな具合。
いや、そんなに興奮して慌てなくてもいいですから、自分ここにいますから、脚痛いですよ?
なでなで。
「え、この仔何歳なん?」(群馬弁:なん→なのですか?)
「何歳までなんてなぁいかねぇよぉ」
生後二ヶ月なんだとか、でか! 
わっしわっしとぐりぐりと、『いい仔いい仔』させていただきました。
帰路。手、「……犬くさ!」
自分の日常または平穏な日々はこう過ぎていきます……。