日常または平穏な日々

はい、神沢です。


今日はものすごくおなかが苦しいので編集がまともにできないですよ。
食べ過ぎとも言いますが。まあ後述。
そんな日のこと。


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台風一過の青空です。
昨日はずいぶんと風が強かったのですが、自分の住まうこの地、群馬県館林市は台風の直撃を免れました。
昼食に伸ばす足はいつものところ、『中華料理 やまびこ』さんです。


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オムライス、大盛り。700円
オムライスやチキンライスって、
なんとなくおめでたいごはんのイメージがあります。


♪ はっぴばーすでーとぅーみー


ええ、今日は自分、誕生日です。
34歳になりました。
おっさんですか。
おっさんですね。
ええ、自覚してます。
ろじぱらのワタナベさんと同い年なんですけれど、比較していいものなのかどうか。


とはいえ、自分の乗るニッサン・エクストレイル、
助手席を温めてくれる女子の方がいないものですから例年のごとく日常運転な日です。
お勤め日だった方が気が楽ではあったのですが……。
「おにいちゃん、お漬け物」
やまびこのおかあさんが蕪の漬け物をおまけしてくれました。
あと自家用の春巻き。
ありがとうございます。うれしいな。ささやかな幸せです。


さてやることがいくつか。


新米の時期ですね。
神沢家では一年分のお米をこの時期に調達します。
独り暮らしをしている知人の方二人に10キロずつ送ることに。

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近場のホームセンターでお米の袋を調達。


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30キロの袋で調達するので小分けにします。
………そのまえに精米しないと。玄米なのです。

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精米量は20キロ。
一気に計測出来ないのでわけながら測ります。
計測した漬け物樽から米袋へ。ざざー。


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精米所へ向かう途中のドラッグストアにて。
瓶の牛乳、都心部では地下鉄のミルクスタンドなどで見受けられますが自分の住まうような田舎ではキャップは古い仕様のままです。
栃木レモンって、地元の人しか知らないんだろうなあと思ったり。


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精米所、でございます。
玄米投入口は普段閉鎖されていて、料金を入れると写真のように開くのですね。
ういーん……ごうんごうんごうん……。心の中でそうつぶやきながら。
実際には無音でそっと開きます。

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玄米投入!
精米レベルを決め、決定ボタンを押すと精米が始まります。
ぐおおーん。これは本当にこういう音がします。
しばらく待つと……、

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ざー。
このとき、出てくるお米に手をかざすとあたたかいことに気付きます。
精米中の摩擦熱でしょうか。


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ほっこり。
精米完了です。


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帰宅したら届け物が。ケーキです。
自分のお勤め先からですね。福祉財団にて障害者の方達を応援しているのです。
その方達が作ったケーキ。
社員分を買い上げて、時期になったら送るというあんばい。
こんなきっかけでも無ければ普段ケーキなんて食べないですから嬉しいものです。
すぐ家族に差し上げてしまいましたが。


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さて袋詰め。


ここで大失敗。


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10キロずつ分けるつもりが……、
二袋目が8キロです。
はい、精米で糠となって落とした分のロスですね。
まさか1割になるとは思わなかった……。
一袋目はすでに口を閉じてしまったのでもうどうにもなりません。
笑ってごまかすことに。あははははー。
乾いた笑い声が土間の中に広がります。
平成イマドキ土間のある家ってのもなかなかレアですよねしかし。


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完成!
うん! どう見ても大きさ違う!
あははははー!
はははー! はは……
はー……。
ごめんなさい……。




その後は夕方、
買い物等々。
ディスカウンターやスーパーなどを家族と共に回ったのですが、
そこで発見。

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ダージリンのお酒。
紅茶のリキュールですね。


コーヒーのリキュールはカルーアなどが有名ですが、
これを同じレシピで牛乳割りしたらミルクティーのカクテルになるのでしょうか。
氷を浮かべてソーダ割りにしても楽しそうです。ミントとかあしらえて。


カルーアは20度ですが、この品は24度。少し高め。


先日この場で紹介した青リンゴのリキュールと掛け合わせてもよさそうです。
アップルティー・カクテル。度数強いから月まで飛んじゃいそうな気もしますけれど。


ちなみにカクテルでの“Fly Me To The Moon”というのはこれという特定のレシピがあるわけではなく、それぞれのお店でオリジナルの模様……。
ならば神沢流“Fly Me To The Moon”ということで。
……こしらえるお酒にいちいち名前とか付けないのですけれども、自分。
「○○の○○割り」 「○○と○○と○○を混ぜたヤツ」
だって、その方がわかりやすくありませんか? 飲む方も安心して飲めますし。
……カクテルなんてオシャレっぽい趣味持ってて女子の人にもてないのはおそらくこの辺の詰めの甘さとセンスのなさだと思います。自分。



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ホワイト・ラム。左側の瓶です。
さとうきびを原料としたお酒ですね。カクテルではよく使われます。ホワイトの方。
右側はゴールド・ラムと呼ばれる品。


『ブラック・ラグ−ン』でレヴィとロックが飲み勝負しますが、その時の二人の発言、
バカルディあるだけ持ってこい!」は、おそらくこの品です。
バカルディはラムの銘柄。ビールで言えばスーパードライとかラガーあたりのことです。
ウイスキーではなくラム酒なのは……海賊だからでしょうね。カリブ海が発祥の地というあたりで同じ起源ですから。


余談ですが「グロッキー」という言葉はこのお酒を飲んで泥酔した状態が語源とされています……。飲み過ぎ注意、ですよ?







夜になり、いつもの仲間達に声をかけお夕飯へと。
いつものメンバー、全員揃いました。
今日はこんな日ですからちょっと嬉しかったです。

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かねてから仲間うちで話にあがっていたラーメン屋さんへと。
担々麺が新発売なので行ってみようと。
どういうわけだかそういうわけで、なぜか道中の車内、


「はしごしようぜ」


……ええ、自分と相方(♂ 同い年)はラーメン屋さんのはしごをすることがたまにあるのですが、仲間うちからも「それちょっと量的に無謀では?」 という意見もあったのです。
やってみないとわからないこともありますよね。


んー、レツゴ!
リトバスEXでの葉留佳的発言。どのようなシーンなのかはご想像ください)
(ヒント:初めての尺八)
(ここはえろげー系テキストサイトです)


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辛味噌ラーメン。


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わー。
具がてんこもりだー。
茹でもやしの山にすそ野の辛みそ。山頂には挽肉です。


……
……


おいしかったー。


……
……
って、

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え?


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……案の定だよー!



帰路は車内、我が子、ニッサン・エクストレイル。
全員おなか大満足……を、飛び越えて、苦しいのなんの。


「誰が言い出したんだよー! はしごって」


……ごめん、多分自分です……。
ネタで振ったら全員のっちゃったし。


【本日の教訓】
ネタに悪ノリするは辞めましょう、三十路なんだし。
そもそも自分たち17歳くらいで出逢ったんですが人生時間はダブルスコアな34歳になっても同じコトしてるような気がしますよ?










最後に。


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探していたコミックス。
『刑務所の前』①〜③ 花輪和一


えろげー系テキストサイト花輪和一出されても、ねえ?
って気もしないではないですが、花輪和一です。

なかなかにおもしろいのですよ?
うん。