師走の休日
はい、えろげー系テキストサイト管理人、神沢です。
今日も今日とてあんまりえろげーの話題とか無いのですが張り切っていきたいと思います。そんな師走の日のこと。
休日本日、
寝起きはお昼くらいに電話がかかってきまして、
内容としては「つけ麺のお店を教えたもれ」というものだったのですが、
はたして自分もそんなに詳しくは……。
ハンドルを握るのは主に自分なのですが、
お店探しは仲間内みんなで行っているのです、この場。
ドライバー兼記録係というところでしょうか、神沢。
通話しているうちに自分も食べたくなってきました。ラーメン。
よし、本日のお昼には………。
閉まってますし、米屋。
くすん。
この場で近くには……あそこですね。
ラーメンと餃子、半ライスのセット、890円。
こちらのこの品は『しおら〜めん』(←メニュー表にそう書いてあります)
付近の他店とは違う特色が。
スープの澄み具合がすごいです。
これ……お湯ですか? そう訊ねたくなるほどに。
そしてそのレンゲを口に運ぶとさらに驚くことになります。
………え……?
麺はこのあたりの佐野系でよく見受けられる手打ちの種類です。
さっぱり塩味のスープに馴染んでつるつるといただけちゃいます。
ふー。
ごちそうさまでしたー。
大満足なおなかと共に買い物へ。
そろそろ神沢家は正月の準備を自分の担当分だけでもしないと。
群馬県邑楽町はR354沿い、『大根村』交差点近く、
『菜館101』中華まんのお店です。
気の置けない仲間達とお伺いするときは中華まんの買い食い。
具だくさんはボリュームたっぷりなのです。
かつて横浜に住んでいた頃は帰郷時の手土産に中華まんを購っていたのですが、
このお店を知ってからは中華まんと言えばここ、なのです、自分。
本日は実家年末年始家事休業用としてシューマイを。
梅肉シューマイ6個入り580円也、それを二つほど。
この梅肉シューマイ、とてもおすすめなんです。
ごろっとした大振りな身も理由の一つなのですが、
最大のおすすめには具の上、皮に包まれたその中に納められた梅肉。
これがとてもおいしいのです。
個人的な遣い物などにも使わせていただいています。
……ん?
メニューが増えてます。
『中華蒸しケーキ 515円』
ちょっと試してみようかなと、お願いしてみました。
気さくな店員さんはおばちゃんさん、
気付いて逡巡して注文した自分に気付いてか、説明していただけました。
中華蒸しケーキ、こちらであつらえている品で大きさはこのくらい(手で輪を描いて)冷凍だから食べるまで保存しておけますよとのこと。
冷凍庫から取り出して、袋に収める前に見せていただけました。
直径は15センチくらいで高さも同じくらいの円柱形です。
蒸しケーキということもあって、具の何かが見える様子はありませんでしたけれども。
「このくらいの大きさだから、一人で食べるのには、ね」
たしかに。
「冷蔵庫で自然解凍を待って冷たく食べるか、レンジで温めて食べるかしてね」
うーん、レンジで温めたらさぞかし香りとかよさそうですねえ……。
「ぎっしりしてるから、ほら」
ずし。 うわ、重た。
「これは……4人くらいでも食べでがありそうですね」
「いや、4人でも多いわよ」笑みつつ、おばちゃんさん。
「正月休みにお茶と一緒にいただいたらさぞかしよさそうです」
「う、そうね」にっこり。
思わぬいい買い物でした。
邑楽町まで来た今回のその理由。
『こぶ観音』です。
名の由来は『子生(こぶ)』子宝に恵まれるとか、『瘤』人体のそれになぞらえて不要な物を取り除くなどなんだそうで。
自分の目的はこの境内にあるお土産屋さんです。
観音ようかん350円。これです。
祖母の好物だったんですよ。一口サイズの塩羊羹で、食べやすいのです。
お正月の仏壇にあげることに。
神沢家、盆と正月の仏壇の準備は自分のお勤めなのです……。
「マサミチおまえばかにゃ」
「そうにゃばかにゃ」
実家のデッキにて。お猫様。なんですと。
「こういう記事は話題別に小分けにしてアップするにゃ」
「来た方が何の記事かわからないにゃ」
「しゃしんー、24枚もー、アップしすぎー」
ホームセンターにてお犬様。
お犬様、私にはあなたがどんな姿勢でまどろんでいるのか想像ができません……。
最初クッションかと思いましたですよ……。
ついで買いにお酒、日本酒。
自分のDNA、その半数をパテントに持つ父へのお年玉。
最初は八海山か久保田にしようか、それとも自分も嗜む剣菱にしようかと悩んでいたのですが今回仲間内の集まりでも出す予定の赤城山にしました。
うん、
大晦日に自宅(実家からすこし離れた一軒家です)にて自分の仲間内との年越し飲み会があるのです。今回の買い物はそれを行うことに対して家族へのおわびを兼ねて。家族と過ごすわけではないですから。
大晦日の夜から元旦の昼過ぎまで飲み騒ぎする予定なのでどうなることやら……別件のあるPANZERさんも元旦昼から合流したいとのお声をいただいていますし……。
あ、今回の集まりはちょっと楽しみが。
大晦日の食事会は鍋なのですが、
今回鍋の仕立てが自分ではないのです。
そねっとさんです。
当日の自分がお勤めということもあり、いただいた申し出に甘えることに。
自分の仕立てだと準備段階から仕上がりや味が想像出来てしまうのでちょっと楽しみなのです。
そんなこんなで夜になり、
休日の夜はできるだけ人と会うようにしている自分。
そねっとさん、みのさん、閣下と、
言ってしまえばいつもの顔ぶれなのですが、みんなでご飯に出るの構図。
とんかつ、堀越。
かねてからそねっとさん、閣下にお勧めをいただいていたのですが、
今ひとつ足の向く機会の無かったお店です。
今回みのさんも初めてとのことでお伺い。
厚い! 厚いです。
確かにおすすめをいただくだけのことはあります。
「神沢さん、おすすめはひれかつ」そねっとさん。
「ロースかつは脂身が、三十代になるとね、ちょっと……」閣下。
…
……
たしかに。
ごはん、豚汁、サラダがおかわり自由なのですが、
自分できませんでした……。
「「だからひれかつがおすすめなんだって」」
はい、そうでした……。
「脂身がダメになったなんて、やっぱり年齢だよねえ」
「三十超えちゃうとねー」
「昔だったら(自分たちは高校の同窓生です)脂身大好きだったのにねー」
「脂身なくちゃ物足りないくらいだったもんねえ」
三十四になって十七の頃を振り返ってこんな会話の自分たちです。
年齢ダブルスコアでこんな調子の自分たちです。
ひょっとしたらこのまま六十八とかになって、
「あのころは肉とかみんなで食べて」
「そうだよねえ、若かったよねえ」
とか会話するんでしょうか。フキの煮物とか噛み締めながら。
「神沢しゃん、神沢しゃん」
「んあ?」
「こぼれてるよ、口からこぼれてる、煮物……」
……ありそうでやだな。
ちなみにこちらのお店、堀越さん。
『しそと梅肉のろーすかつ挟み』がとてもおいしそうだったので次回はそれにしてみようと思います。
「量がちょっとさみしいかもよ?」
いえ、自分の胃袋は固形物の量をそれほどは受け付けないので。
酒精(アルコール)だけは底なしなほどに受け付けるのですけれども……。
食後にはドライブ。ニコマス(ニコニコ動画におけるアイドルマスターのMAD動画)を流しつつ、歓談しつつ。
実はこの四名、アイドルマスターの経験者は閣下だけです。
自分はアイマスが好きなのではなく、ニコマスが好きなんですよ。
クリエイターさん達のアイドルマスターへの愛がものすごく伝わって来るので。
そこが好きなんです、ニコマス。
佐野のゲームセンターへと。
近場で『戦場の絆』が置いてある場所なのです。
久しぶりに集まったので遊んできました。
ここからはちょっとコアなおはなしとなります。
建物の外観を撮っていたら皆さん既に先行突入。
まあ、
「抜け駆け早討ちは兵(つわもの)の華」
とも申しますし。
どこの言葉ですか? HELLSINGです。
自業自得なおいてけぼりさん、不肖・神沢。
景品はkeyの作品10周年記念のヒロイン大集合なクッションですか。
しかし……、
微妙にキャラが偏っているような。
左端の古河渚(ふるかわなぎさ)はCLANNADのメインヒロイン。
右端の神尾観鈴(かみおみすず)はAIRのメインヒロイン。
それは納得がいくのですが、
後方の月宮(つきみや)あゆってKanonのメインヒロインか?
………って、思ってたらメインヒロインでした、今wikiで調べてみたら。
てっきり名雪かと。水瀬名雪(みなせなゆき)
自分Kanonは秋子さん(名雪の母)のイメージがものすごく強くて。
「了承(一秒)」名言ですよね。あと謎ジャムの存在。
前の二人はリトバスですね。LITTLE BUSTERS
中央に神北小毬(かみきたこまり)が来てるのがちょっと不思議。
リトバスのメインヒロインって、その左の棗鈴(なつめりん)なんですよ。
……まあ、リトバスはキャラ発表から小毬がメインヒロインとして認知されてたところがありますのであながち間違いではないのですが……。
ねえ、クドは? 能美(のうみ)クドリャフカは?
いやいや、ここはやっぱり朱鷺戸沙耶(ときど さや)でしょうやっぱり!
……10年前と今とで何が変わっているのでしょう、自分。
なんか悲しくなってきた気持ちもありつつ。
案の定みんな出撃してしまいました。『戦場の絆』
このゲームをご存知ない方に簡単に説明申し上げると
(知らない方がここにご来場なされているのかどうかは別問題として)
ガンダムことモビルスーツを自分で操縦して戦うゲームです。
ネットワークで全国に繋がっていて、一人で来ても誰かと来ても楽しめます。
自分も閣下のPOD(操縦席)に入らせていただいて観戦させていただいたことがあったのですが、かなりの迫力です。
自分がやらない理由ですか?
えー、
かんたんにいうと、ものすごくお金がかかるからです。
簡単にというか、本音でした。
ふらふらと館内を歩きつつ、観察する自分。
映画『WASABI』にこんなシーンありましたね。
シューティングゲームの筐体を発見。
あ、こういうのなら少しわかります。
『Silent Hill』たしか洋画ですよね。
(違います。コナミのゲームです。今日調べて初めて知りました)
銃はどうやらSIGの様子。
握った感触は自分が以前使用していたP228に近いのですが、
大柄なのでP226なのかなあと。
SIG SAUER P226−Wikipedia
やってみますです。
薄もやに包まれた街の中で襲いかかってくるゾンビなのかクリーチャーなのかよくわからないそれを倒していく様子。犬みたいな何かも出てきます。
狙うのは頭でいいのかな……。
38口径は9パラ(9mm×19弾)でも頭に当たればきっと……。
予想通りみたいで、一発必中で進めていきます。
ん、
わりとこれ、練習になる……。
だああああ!
よくよく考えてみればこれ、
ビデオゲームなんですから携行弾数のこととか考えなくていいのでした。
そもそもそんな概念無いですし。
なにゆえ精密射撃にこだわっていたのですか自分。
気付けば姿勢も拳銃での標的射撃姿勢でしたし。
一面らしき場面のボスみたいな人に大剣で半殺しにされて、
二面らしき場面で林檎嬢をだめにした感じの看護婦さんに殴られて絶命してしまいました。
評価、
“RANK C”
しぼむー。
ですが収穫、自分の経験に。
無尽蔵に弾薬があったとしても有効弾を出さなきゃ意味がないですよね。
当たらない弾に意味はないです。戦場での援護射撃ならともかく。
『いいか スヒョク兵長』
『実戦では銃を抜く速度なんか重要じゃない』
『戦闘技術も関係ない』
『どれだけ冷静に』
『素早く判断し行動するか』
『それが全てだ』
誰の言葉? ギョンピル中士です、朝鮮人民軍中士。映画『JSA』より。
この言葉は自分の実生活でも教訓にさせていただいていているのです。
ええと、
本日のつっこみどころなんですが、
なにおまえ射撃中に撮影してんの? と。
いやあ今日のこの場になったからいいじゃないですか。
セルフポートレートって結構むつかしいですね。
うん。