来客用ベッドが自室に常駐しているというのもそれはそれで問題だと思います。
貨物系職業運転手、神沢です。
一週間前の年末は積載170という鬼のような量を取り扱っていたのですが、
明けて新年、本日に至っては積載30にて出庫という、出勤して午前中から午睡(シェスタ)に入ってしまうようなお勤めぶりな日のこと。
ええと、単位は荷台に対しての%で考えていただくとわかりやすいと思います。
……ね?
ヒマでしょ?
それはもう数年ぶりにえろげー雑誌のひとつも買ってしまいます。
他にも立ち読みをいくらかしていたのですが、
『COMBAT MAGAZINE』の製品紹介に眩暈(めまい)と涙と感動と。
“コルトM1903 再販”
これはちょっと……、
好事家ならではの選択肢といわんばかりになってしまうのですがうれしいですね。
M1903、いわゆるコルト32オートなのですが、世に数ある遊技銃の中でもなかなかにモデルアップされてこなかった仔なのです。
コルトM1903−Wikipedia
かつては銀幕黄金期、裕次郎と共に観客を沸かせた名脇役であった銃なのですが、
劇場に赴くことより身近なお茶の間でのテレビが市井の人々の娯楽となり、
派手なアクションに合う派手な外見と作動のステージガンが要求されていくようになり、かつての『日活コルト』(このM1903といってほぼ差し支えないです)はプラスチック製モデルガンへとその座を譲り渡した経緯があります。
んー、
たしかにね、と感じるところもあるのです。
『日活コルト』が活躍していた時代というのはステージガンとしてもなかなかに難しい時代でしたから。ちょっと調べたことがあるのです。銀幕黄金期は創生期くらいだと、実はステージガンって、実銃使ってたりしてたそうなんです。映画製作会社の方が警視庁に赴いて実銃を借り出して来るというあんばい。今では信じられないことですが、当時は警察もおおらかで貸し出してくれたとのこと。
日本映画遺産−Slow Train
M1903は好みなのです。
ここまでお話しさせていただいたので、
そのまま興奮のあまり鼻血を流しながら続けさせていただきますが、
旧日本軍の将校拳銃として人気のあった機種なんですよ。
あまり知られていないことなのですが、
旧日本軍、将校は自分が持つ拳銃や刀などは自弁でした。
軍が支給してくれるわけではなく、自分で購入してたんですね。
このことは武士道を考えてみるとわかりやすいかと思います。
武士は自分の刀を主君からの禄(ろく)で購(あがな)っていました。
武人である武士が近代国家の軍人となってもその精神は受け継がれていて、
「自分の道具は自分で用意する」が、当時の考え方。
当時の一番人気は『ブラウニング拳銃』こと、M1910だったのですが、
次点でM1903だったのです。
FNブローニングM1910−Wikipedia
「日本軍の拳銃といえば十四年式や九四式なんじゃないの?」
それは確かにそうなのですが、
当時はやはり、自弁が標準だったみたいですよ?
舶来品ということもあってか、人気はそれなりにあったみたいです。
……正直言ってしまうとコピー品なのですが、浜田式なんて品も造られてましたし。
余談に次ぐ余談で申し訳ないのですが、
この戦争ではものすごい数の銘刀が失われています。
理由はわからないでもないことです。
家宝とされていた刀、出征するなら持って行きなさいとなるのは人の情です。
同時期に鍛えられた刀が『昭和刀』という名で軽んじられる一面がありますが、
それ……持っていく人のこととか持たせる人のこととか考えたらとても軽んじた論は出せないです。
さて戻ります。
モデルガンの方へ……は、もういいか。
クドわふたー。
いいですねこの考えているのかいないのかわからない題名。
『CLANNAD』で『智代アフター』出したから、
『リトルバスターズ!』で『クドわふたー』なのでしょうか。
ちょっとばかりネタばれな話題となります。
『クドわふたー』は『リトルバスターズ!』での『世界の秘密』がない世界なんですよね。まあたしかに『世界の秘密』がなくても能美クドリャフカのシナリオは成り立つのですが。
ええ、
『キャラクタ−』ではなく、『シナリオ』で好きになったんですよ、能美クドリャフカ。
自分がもともと文章書きということもあるのか、えろげーにおいてはキャラよりシナリオに惹かれるのです。
クドのシナリオは、自分自身ちょっと予想外だった角度からのものだったので、それで惹かれました。
シナリオがまずそこにあって、そこからキャラクターを好きになったという経緯なんですよね。
なので『クドわふたー』
『リトルバスターズ!』本編とはまったく無関係で進むシナリオなので、
キャラ好きから入っていない自分としてはどうなのかなあと感じる自分なのです。
ええと、
学生寮のルームメイトでひとつ屋根の下ですか。
それはどこの『恋愛CHU!』なのかなと。
……陵辱ルートあるんですか?
いや、その発言は多分ファンの方に袋だたきにされると思います。
…
……
ええと、
毎日やってるこの場なので先月の忙殺度に引きずられて本日も薄い内容で申し訳ありません。
もうちょっとなんか。
そうですね、
コラムとかエッセイとかの方向にこの場を持って行けたらなあと思ってます。
ご来場いただいた方がお持ち帰り出来るような内容のものを日々ひとつ。
そのくらいならできるのでは。
そうは思うのですがいざ筆を手に取るとなかなかにむつかしいものです。
あ、
そうですね。
自身で感じたことがひとつ。
早起きするとわりと得した気分になれることが多いです。
朝の十分って夜の十分より濃密な内容で動けますから。
すこやかに早起きするためには早寝が一番なので、
夜更かしはあまりしないことをおすすめします。
目覚めて早朝に陵辱系のえろげーやるのも人としてどうかとは思いますが。
うん。