ベレッタM92
『ひぐらしのなく頃に・誓』実写劇場版、第二弾。
相変わらず原作かアニメ版知らないとわからない内容です。
興行的には……推して知るべしというところでしょうか、神沢です。
さてはて本日は「ばきゅーん」で「ずどーん」なお話。拳銃ですよ?
コトの起こりは身内トークからでして、
うちの身内はそれぞれに濃厚な趣味をお持ちであらせられるのですが、
なぜか「かぶる」ということがほとんどありません。
まあメジャー路線(例:アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』)などはほぼ全員が押さえていますが、PCの自作方法だったり、アーケードゲームだったり、車だったり、アニメの聖地巡礼だったり……積むカルマはそれぞれですが、個別に濃い何かを持っていたりするのでときに問われたりもします。
「拳銃一挺出してくれ」
はい、
自分の『個別に濃い何か』
それはひとつに銃器なんですね。
今回いただいたお話は
『モデルガンが欲しいのでいいのを紹介して欲しい』
という内容でした。
お伺いして自分の脳裏にはすぐに一挺浮かんだのですが、
とりあえずお話を聞かないとどうにも進みません。
ん、
まずこの場にいらっしゃることはないだろうなあと思うのですが、
言葉の意味の厳密定義、
求められていたのは『モデルガン』ではありませんでした。
『エアソフトガン』です。
この場では意味がないので詳しくは記述しませんが、『モデルガン』『エアガン(真性空気銃)』『エアソフトガン(遊技銃)』は全部別のものです。
とにもかくにも身内の言うことですから、
察して量るのは簡単なこと。
以前自室に遊びにいらしたときに自分の銃を見て、
「こういう風に飾ってあったらいいかも」
と、おっしゃっていたのを憶えていたので、
主たる使用用途はインテリアかなあと。
うん、
武器を飾るという行為はそれだけ取ると自分にはあまりおすすめできない行為として表現するしかないのですが、自室はいろいろざっくばらんにごちゃまぜな飾り物が多々なので、その中のひとつとして赦してくださいな、という程度に飾ってあります。
うん、
で、
ここからようやく本題ね?
ベレッタは種類が多すぎです。
M92シリーズなのですが、
内部パーツ変えましたとか生産場所が違いますとか、
もー。
このバリエーションの違い、多すぎです。
全部ベレッタM92でいいじゃないですかー!
……って、
Wikiだと『ベレッタM92』でまとめてあるからそれでいいのかな……。
ベレッタM92−Wikipedia
とはいえ、
いざお店で買おうとすると、
『見た目全部同じなのに名前がそれぞれ違ってて……なにこれ?』
そうなることは間違い無しなので、
必要最小限程度に解説を入れさせていただきます。
本日の日記、
メインはこの解説です。
【ベレッタM92】
これが起源(オリジン)なんですけれど知らなくていいです。
詳しく解説する手間暇がありません。
【ベレッタM92SB−F】
ベレッタM92といえばまずこれだと思ってください。
この銃が一時期ハリウッドの銀幕をにぎわせた理由はひとつに
「米軍が制式拳銃として採用した」
ことがあります。
【M9】
米軍での制式名称。
【ベレッタM92FS】
ベレッタはイタリアの銃器メーカーです。
輸入ではなく米国で生産された品。
アメリカ製。
この他にも種類はたくさんあるのですが、
言ってしまうと原産国のイタリアよりは、
自国の軍隊が採用ているという点でアメリカでかなり熱い品です。
派生系などは数知れず、
米国では民間のユーザーやファクトリーなどでは多様様々にあつらえた品があるのではないでしょうか。
日本に戻ってエアソフトガンの場合。
ショーウインドウの向こうでいっぱい並んでるから、
全部同じように見えちゃうのでわかりづらいんですが、
んー、
クセのない品を選ぶのなら、
民間テイストなら米国生産仕様の“FS”
ミリタリーテイストなら米軍採用の“M9”
あたりがいいんじゃないでしょうか。
おすすめです。
うん。