眼福です

「自分は輸送機の搭乗員ですから、戦闘機の操縦方法はわかりませんよ？」
そう申し上げた日のこと。神沢です。

ＰＡＮＺＥＲさんの愛機です。
ホンダ・シビック　ＥＧ６　Ｔｙｐｅ−Ｒ

ご本人体調不良により代打として握らせていただいたハンドルなのですが、
インパネシフトは６ＭＴ、外見も中身も「相当にいじってある仔」でした。

かなり抑えめの運転をさせていただいたのですが、
この仔でやんちゃしたくなる気持ち……すごくよくわかります。
自分も職業運転手でなければやんちゃしたかったです。

いろいろあってホンダの中古車屋さんへ。
自分はお供だったので勝手気ままに展示場散策。

おおおおお。
目がらんらんとしてきます。

ホンダ・ライフ。
排気量３６０ｃｃ時代。
この頃の車は顔に表情があって、その個性が豊かです。
かわいいなあ。
……しかし、なんで黒なの？　この頃の軽にこの色はなかったはず。
フェンダーミラーもおしゃれすぎる気が。

やはりこうかなと。
同じホンダ・ライフでも隣にいた別の仔。
多分こちらがオリジナルに近いのでは。
前オーナーが好事家の方だったのか、オーディオ周りが当時の豪華仕様でした。

ホンダ・シティのカブリオレ。
これは本当にびっくりしました。
車体色が銀色だったので「ターボⅡ（ブルドッグ）？」と思ってしまったのですが、さにあらず。
シティは個人的に初代が一番好きなのですが、こうしてみるとカブリオレも可愛いですね。
ヲタ的に間違いを訂正しておくとモトコンポはトゥデイではなくシティに搭載できた原付です。

久しぶりに出逢えた自分の趣味でした。

……。
バモスのオリジン（起源）モデルってどこかに残ってないかな。
自分がチビッコの頃、近所の八百屋さんが商用車として使ってたのですが
あれは元祖ＳＵＶといって差し支えないと思うのです。
ああいう遊び心のある車がいままた生まれたらとても嬉しいと思うのだけれど。

うん。