癒し癒され
休日の日のこと。神沢です。
今月はお勤めの方がお中元で詰まっていますので、
心身ともなかなか余裕が取りづらい月間です。
休みの日ですとね、
普段できないことをまとめて片づけるのでオンでもオフでもばたばたしがちなのですが、今日はちょっとそんな世界から離れて。
朝は少しゆっくり目に起きて清掃センターへと。
2シーズン使い込んだバーベキューグリルを出してきました。
……錆だらけですねえ。今までありがとう。
こういう品は普段のゴミ収集でも出せるのですが、やはりかさばりますので清掃センターへ持ち込んだ方がご近所づきあいから行っても楽です。
隣の白い物体は暖房便座。
菜園の手入れをちょこちょこ。
我が子ミニトマト、徐々に赤く熟し始めてきまして、
いくらかはもう食べられるようになりました。
ですがここで驚くべき事が。
実りがとても豊かになりまして支柱が歪んできていたのです。
写真中央でも見てとれるように補強の支柱を入れました。
青い実り中にもぽつぽつと赤い実り。
頃合いを見計らって少しずつ収穫を始めました。
味の方はと言うと、
水気があって張り歯ごたえがあり、新鮮味そのものです。
新鮮どころか穫ってその場で食べてますからまあ当然といえば当然なのかも。野趣に溢れてます。
ただしね、
甘みは薄いかなあと。
トマトは生長時に水分制限をかけると甘みが増すんです。
スーパーなどに出ている品はハウス栽培だったりするのでこのあたりのコントロールがされているのですが、
自分の菜園のこの子達、
雨ざらしなのでここ数日の雨水を充分に吸い取ってしゃきしゃきぱりぱりは嬉しい歯ごたえなのですが甘みが無いんですね。
薄味なんです。
この先水分供給が過剰となると裂果したりするのですが、
まあそれはそれこれはこれ。
育てている本人が自分ですからおやばかっていう一面も否定できないのですが、おいしいです。
この先が楽しみですね。
本日は久々の客人、PANZERさんです。
mixiの場で日記を書かれている方なのですが、
その内容から察するとどうやら最近お疲れ気味の様子。
自分も体力的に休暇が欲しかったところなので、
今日はお休みの日とすることに。
共のお昼は石打うどんさんです。
じゃん。
うどん定食500円。
コレで500円なんですからすごいコストパフォーマンスだなと。
(内容の詳しくは上記リンク先を参照してください)
今日は閉店15分前に入店ということもあって、おかずは選べませんでした。
若い女将さんから、
「今日のおかずは終わってしまって……豚の生姜焼きでいいですか?」
いえいえ、こちらこそ終わり際の入店で申し訳ないです。
「うどん、茹でなおしますので15分くらいお待ち頂けますか?」
待ちます待ちます。
閉店時間は14時から食べ始める自分とPANZERさん。
「暖簾降ろしちゃいますけど、ゆっくりしていって下さい」
ありがとうございます。
チェーン店とは違う個人のお店なのでこのあたりは都会にない人と人との暖かみというところでしょうか。
手打ちうどんと手作りおかずをおなかいっぱい食べさせていただいて幸せな気持ちでお店を出ました。
予定がないことを予定とした本日でしたので、
のんびりと過ごす午後。
その後のドライブは市内の氷屋さん、ヤギヤさんにて。
今シーズン初のかき氷。
自分は右側の「コーヒーミルククリーム」という品。
コーヒーシロップにミルクという名の練乳。
クリームはバニラアイスです。
PANZERさんはオレンジクリーム
内容は推して知るべし。
アイスやジェラートっていうのは四季を通して楽しめますが、
やはりかき氷は暑い夏場にいただいてこそ涼感のありがたさがありますよね。
自分はそう思います。
いい歳した男二人が平日午後に何やってんだかという気もしないではありませんが。
その後は自室でただのんびりと。
何もしないで時を過ごすというのも、
時にはとても重要なことです。
人間は考える生き物なのでアタマが心と体を制御するのですが、
実際問題アタマが正しく心と体を把握できているかっていったら疑問の持ち合わせのあるところですからね。
無為に時を過ごすというのも休み方として必要なことです。
しばし時をのんびり過ごし、
無為に過ごす、つまり「暇に任せる」というのも飽いてきたかなあと感じ始めたあたりで次には有意義に暇つぶし。
「明るいうちから露天風呂へ行こう」
これってそうそうできることではないです。
なんという豪華な暇つぶし。
羽生 湯ったり苑。へと。
湯ったり苑の露天風呂は種類が多く、そして広いのです。
あれやこれやと湯船に浸かりながら見上げる空は移りゆく夕刻から夜への景色。楽しみつつ温まりつつ。
何もしないでのんびり過ごす休日の一日。
最後は地元の身内仲間うちを誘って居酒屋さんへと。
夏場におでんというのも奇異な光景ですが、
ここよねやさんのおでんはじっくり煮込まれていておいしいのです。
そして一タネ100円という手軽さ。
気の置けない仲間達とあれやこれや他愛もない話をして過ぎていく夜でした。
予定を詰めて過ごす一日も充実していて楽しいのですが、
何も詰め込まずのんびり過ごす一日というのもまたこれはこれで楽しいものです。
やることやってたらどうしても心身共に余裕が持てなくなってくるのが働き盛り世代の特徴。
だから時にはなんにもしない休日で心身共にリフレッシュ。
そんな休日、
いかがでしょうか。
お勧めです。
うん。