うどん茶屋 五幅 （栃木県小山市）

おなかのきつさたるや酔ってる時並に思考がまとまりません。神沢です。

えー、本日は自分、お勤めが休日でございまして、
朝から家人のお買い物運転手などをいたしたりなどしておりました。
ガテン職は貨物系職業運転手、公私ともにハンドルに縁のある人生だなあと。

昼頃に帰宅してのほほんとしておりましたところ、
「今晩うどんいかがッスか？」
と、身内仲間うちはＰＡＮＺＥＲさんからＰＣのメッセにて入電。

はいはーい、いきますよー。

うどん茶屋　五福 | 栃木県のお店・スポット情報 | 栃ナビ！

うどん屋さんで夜も営業というのはこの地域では珍しい方なのですが、
まあ雰囲気もよさそうですし、今回一緒に連れ立った相方（♂　同い年）のtanも来たことがあるとのことなのでコレは楽しみだなと。

で、

カツ煮鍋膳（ロースカツ150g）１０３０円

多いです！

千切りの大根サラダ
根昆布の煮物
カツ煮閉じ
冷やしたぬきうどん
コレにごはんと香の物が付いてきます。

いやあ、ごはんがですね。
器はよくファミレスなどにある「和食セット」などの飯椀なのですが、
口切りより上にまで盛られてるんですね。
コンビニおにぎり三つ分はありましょうか。

冷やしたぬきうどん。
これもまたコンビニ対比になってしまうのですが、
コンビニと同じだけの量があります。

大根サラダは添え物という感覚でしょうか、おとなしめなのですが、

根昆布の煮物がまた強力です。
正直、一般的な定食屋さんで言う、主菜の量があります。
なんという破壊力。

……カツ煮閉じ。
あの、ロースカツ１５０ｇって、それはお肉の重量なだけであって、
揚げた衣とか下に存在するタマネギとか一緒に閉じられた玉子の白身などは別計算なんですね。しかもしっかり閉じられていておつゆをたゆたゆにいただいています。

潤いとくつろぎを求めてやってきたこの小山の地で、

戦闘開始！

「うどんの量が減らない……」

と、つぶやくテーブルむこうの相方。
むむむ、ならば、と、
一気に攻略します。
太め柔らかめな麺なのですが、冷やしとしてきりっと締められており適度な弾力が嬉しい一品です。
おつゆが別なのは……多分相方が意見しているのはこれかと。
他の料理をいただきながら、いわゆる三角食べをしているとおつゆを吸って伸びてしまうのだと推察。
おつゆをかけたら一気に攻略。
ぞるぞるずるずる。
うどんやお蕎麦というものはいただくと音が出てしまいがちですが、そんなコトは気にせずおいしくいただくのが本道だと思うのです。ぞろろー。

……ぷはっ。

おつゆのだしも自分好みなのでうれしいですね。
載った具は金糸玉子にきゅうり、ニンジン、カニかま。そして揚げ玉。
うどんの太さに比べたらわりと細いかなあという印象でした。
細い分、麺にさまざま絡んでくるので食べやすいです。

とはいえ……やはり多い！　です！！

ごはんとうどん、大根サラダは全部いただいたのですが、根昆布の煮物と主菜のカツ煮閉じがなかなかに手強いものでして……。

「神沢さん、今日はうどんとごはん全部食べられたんですね」

えらいねえ、と、言わんばかりのＰＡＮＺＥＲさんでございます。
一緒にこういったごはんをいただくとおおむね食べきれず、彼の胃袋に収まることになるので……。

「ＰＡＮＺＥＲさん、カツと煮物、お代わりありますよ？」

にっこり笑ってる自分は鬼だと思いました。

そんなこんなで、

栃木県小山市、
うどん茶屋　五幅
いかがでしょうか

おすすめです。

ちなみに量といたしましては、並を注文するといわゆる大盛りなお店です。
メニューにはちゃんと少なめ量の用意もありますので、
初めてな方はまずそちらからいかがでしょうか。

肝心なことを忘れていました。
この味、

うどん好きには間違い無し！
です。

うん。