つけ麺 弥七 (群馬県館林市)


ひさびさにごはんどころの紹介です。神沢です。


20110210121031
つけ麺の弥七さんにお伺いしてきました。


地元の身内仲間うちではよくごはんをいただきに行くコトが多いのですが、
「館林にもつけ麺のお店ができたよー」などとmixiで話題になりまして。


自分、一応mixiは入っているのですが、あちらの方ではあまり書いたりすることはないですね。基本、顔見知りの仲間と「ごはん食べに行こー」「こんど遊びに行くよー」そんな連絡に使ってます。
身内仲間うちの近況などもわかりますのでね。その点では便利だなあと。mixi


そんなわけで。
身内仲間うちの閣下や相方(♂ 同い年)のtanが
「行ってきたよー」「食べてきたよー」
なんて書き込んでいたのを拝見しまして、
では自分もちょっとお伺いしてこようかなあと。
それが本日。
お勤めは昼過ぎからの出勤でしたので、
本日午後の活力源を調達!
ということでお伺いしてきました。



お店の詳細情報はこちらで。
つけ麺 弥七 | ラーメンデータベース


20110210121206
4人掛けのテーブルが4卓、カウンター席はなし。
こぢんまりしたきれいなお店です。
自分がお伺いした時はご婦人二人組さんと、お勤めお昼休みらしいお父さんがひとり。
そのうちお店の外に並び始めましたので、人気はあるようです。


20110210121137


3本柱構成のメニュー。
・つけ麺
・特製つけ麺
・塩そば
大盛り特盛りと、それとトッピングですね。
特製つけ麺(チャーシュー増量、味玉追加)をお願いすることに。
茹で時間8分とのことで、しばしのほほんとしながら待ちます。


「お待たせしましたー」
お、
きましたきました。


20110210122056
じゃん。
特製つけ麺。950円。


20110210122059


豚骨魚介ベースのスープ。
刻んだネギに海苔。
それと魚粉ですね。
刻まれたチャーシューも入ってます。


20110210122102
麺は太麺。
つけ麺といえば定番ですね。
特製という名の由来はチャーシュー増量と味玉の追加。
……ん? メニューにはチャーシュー3枚と書かれていたような気が。
しかしながらおそらく自家製であろうこのチャーシュー、
かなり厚みがあります。
かつてお伺いしたことのあるお店のつけ麺であれば充分三枚分相当です。
味も染みてまして歯ごたえ食べ甲斐どっしり感。
薄くして3枚にするのならこのまままでいいです。



では、


いただきまーす。



20110210122208


「スープ割りです。どうぞ」
というわけでスープ割りが出されてきましたですよ?
出てきた器を見てなるほどと温故知新。
はじめてつけ麺をいただくお客さんに優しい心配りですね。
つけ麺のおつゆはそれだけですと濃いですから、
お店によってはおつゆをいただけるようにスープ割りをしてくれます。
ですがここ館林ではつけ麺のお店はここがはじめてなので、
(チェーン系のお店に無いことはないのですが)
スープ割りってお客さんがご自身で厨房に声掛けするもの。
それをこんなかたちで提案してくれるのは嬉しいですね。
……自分のように仲間達と車で1時間かけて食べに行くような物好きならスープ割りの知識や経験はありますが、こちらのお店がはじめて経験な方にはわかりやすいサービスです。濃いスープもこれでいただけますよ、という。


いただきました感想としましては。
うん。
普通かなあと。想像通り。
豚骨系のスープ。魚粉でバランスをとりつつ。


あ、
普通、というのも表現がちょっとむつかしい話でして。


思った通りという安心感、そこから繋がるお店への信頼感。
それが感じられる一品でした。
たとえてみますと、
「あー、つけ麺食べたいなあ」
そう思った、感じた時に、
お伺いして外れなし。
そういう信頼感のある味です。



次にお伺いした時は
『塩そば』なる品をいただいてみたいなと。
自分のあとに入店したお客さんが塩そばの特盛(メニューにはありません)を注文していたので、愛され好まれる味なのだろうなあと。
そちらもちょっと楽しみなのです。



というわけで、


20110210123459



安心できる信頼のつけ麺。
つけ麺 弥七
いかがでしょうか
おすすめです。



うん。



【追記】
自分、つけ麺は『あつもり』でいただくことにしてます。
身内仲間うちのSONETさんにならって。
つけ麺って麺が冷水でしめられて出て来るのですが、
いただいているうちにおつゆも冷めてしまうのですね。
(『あつもり』 麺を熱くして提供していただけます)
冷たい麺を熱い付け汁にひたして食べるのがいいのだという意見もあるのではないかと思うのですが、
自分は
お熱いのがお好き
です。


さりげなくわざとらしく自分のこの場の過去ログを宣伝。


おあとがよろしいようで。(自分にとって)



うん。