道具としての使い方


ガラケーってなんですか? ……ああ、そういうことですか。神沢です。



地震関連なんですけれども、今回体験して教訓にしたことがありまして。


・普段からある程度備蓄しておくこと
ライフライン(電気・ガス・水道)が止まった時の対策を取れるようにしておくこと
・知識と技術を活かすため、素早く冷静に判断して行動すること
でした。


結果としては1時間弱くらいで全て対策は立てられたのですが、
これ……時間掛かりすぎですよね。
思い起こすに、
当初何をしていいのかわからず、頭の中が真っ白だったことが悔やまれます。


意外だったなあと思えたのはネットの存在。
携帯電話は通話もメールもあてにならなかったのですが、
mixitwitterは無事でした。
無事と言うより、かなり丈夫。
twitterなんて週末の夜は混みすぎて読むことすらできなかったのですが、
今回はすぐに読むことができました。情報収集。
mixiは自分の身の回りにいる大切な人たちの安否確認。
携帯電話からもアクセスできるのでコレは便利でした。
不幸中の幸いというのも不謹慎な話ですが、
自分にとって大切な人たちは今回、身の危険が及ぶほどの災害には遭わなかったのです。
それがmixi経由で知ることができてありがたかったなあと。


道具も使い方によるモノなのだなあとしみじみ。


うん。