読むは楽し


さて通常運転に戻ります。ここはえろげー系テキストサイト。神沢です。



今まで通りをやり通すというのも重要なことだと考えてます。




書籍紹介の日のこと。



今月は、
今日までに出ている品も月末に出る品も。
自分としてはなかなかに楽しみが多いかなあと。



本日調達分はまた読んでいないのですが、



20110313220033
魔法少女まどか☆マギカ(2) ハノカゲ まんがタイムKRコミックス 


アニメのコミカライズなのですが、アニメのおもしろさに惹かれて調達。
調達……は、自分ではなかったりします。
身内仲間うちの、みのさんが代行調達。
本日自分は帰宅時に彼の家に寄って引き取ってきたという品です。
コミカライズの方はですね、アニメと違うところがありまして。
魔法少女モノにありがちな小動物、ネット上ではQBこと、キュゥべい。
物語の中ではかなりの重要キャラクターなのです。
アニメではまったくもって無表情なのですが、コミカライズでは表情を持ってるんですよ。
そのあたりの差違が楽しいなあと思えるところもあり、
アニメ本体がありえないようなスタッフの組み合わせだったりで楽しみなのです。



20110313220044
ネコあね(2) 奈良一平 講談社 講談社KCコミックス


おばあちゃんと二人で暮らす主人公、銀ちゃん。
長年飼っていた飼い猫の杏子(あんず)がこのたび猫又になりまして……。
「銀ちゃんのお姉ちゃんになる!」とのこと。
自分の書棚の並びを見るに、自分家族モノに弱いのかなあとは思うところもあるのですが、この『ネコあね』もそうですね。
長生きを経て猫又に化けた杏子。
猫又として化けた(転生した?)その願いは、
銀ちゃんのお姉ちゃんになることです。
主人公の銀ちゃん、ご両親を事故で失っており、そのためおばあちゃんと二人暮らしなんですね。幼い銀ちゃんが泣き続けていたことを知っている杏子。見ていた杏子。おばあちゃんから「お前がお姉ちゃんになってやりな」と言われていた杏子。
手繰るページの一枚一枚が愛おしいのです。



20110313220100
倭トトは神様である! 大宮祝詞 一迅社 4コマKINGSぱれっとCOMICS


評判を耳に挟みまして調達。4コマです。
神様らしくない神様ということで、
なんとなく、
なーんとなく、
あの、とある同人ゲームに出てくる神様を思い出します。
オヤシロさま……。


とりあえず書棚と収納箱に確保。
次のお休みの日が楽しみですねえ。







最近のお気に入り。




20110313230325
えすぴー都見参! 岬下部せすな 芳文社 まんがタイムKRコミックス


いやー、積ん読です。
先日集めたのですが全部はまだ読めていなくて。
4巻が出ていたのですが、自分は調達時の買い揃えが多いので、所蔵に重複があるのも面倒だなあと。
えすぴーとはSPのことですね。要人を守護する方。
ちょっと前にテレビドラマになって、今銀幕にも同じ名前でかけられています。
15歳なんですよ。主人公の五条都さん。
剣技に長けていて優秀なSPさんなのですが、いかんせんドジも多く……。
メロンパンと犬猫が大好きという設定も自分好みです。
大きなお屋敷なので先輩SPさんもたくさんいるのですが、
みんな動物が好きだったり、親元を離れて警護に就く都の父親代わりになったり……。
偏執狂(マニアック)に言ってしまうと主人公の持つ日本刀が少々おかしかったりするのですが、それは補正で。


20110313230335
落花流水 真田一輝 芳文社 まんがタイムKRコミックス


落花流水』って、
ずいぶん粋な言葉だよなあとは思ったのですが。
落花流水 - Wikipedia
高校の弓道部。学園モノで部活モノです。
部活経験がある方だとわかりやすいかなあと、文化系でも体育会系でも。
部活動のあの楽しさ。
それを思い出させます。



あと、
今月今後の楽しみとしましては、



20110313233934
棺担ぎのクロ。 きゆづきさとこ 芳文社 まんがタイムKRコミックス


このあたりの世界観がお好みなら、


20110313233946
境界線上のリンボ 鳥取砂丘 芳文社 まんがタイムKRコミックス


このあたりはマストアイテムに入るのではないかなと。
今月末2巻です。



20110313234016
Aチャンネル 黒田bb 芳文社 まんがタイムKRコミックス


Aチャンネルも2巻が出ますね。




毛色の変わったところでは、
20110313234024
スパロウズホテル 山東ユカ 竹書房 BAMBOOCOMICS


山東ユカさんの新作、ロボ娘のアーキテクチャなる品も出るので。


なかなかに気の置きどころがない今月なのです。


今月の4コマ模様は、
おすすめというよりそれ以前に、
自分自身がわくわくなのです。



うん。