こんなじぶんだからこそ


思うこともあり。神沢です。


ネットでこんな記事を見つけまして。
戦前の本に載ってた「恋愛成功の心得」を淡々と貼っていく:キニ速  気になる速報



『恋愛の花には結婚の実が結ばれなければならない』



そう言われてしまいますと、
一つのゲームでキャラごとのルートをそれぞれ楽しんだり、
いくつものゲームを楽しんだりが
何となく心苦しいような、
そうでもないような、
そんな気分になるのです。


「せやかて、たかが創作物やんなあ?」
まあそうですけれども。


パートナーのいる趣味人さんが浮気に走るという話をあまり聞かないのは
恋愛に関しては一極集中型の性質なのだからかも知れません。
言うなれば、一途。


しかしながら言葉を換えてみますと、
一人いるだけでも大変なことなのに、
それを、自分の趣味の世界を差し置いてまた別のもう一人へ、などと。
うーん、
できるかなあ、自分。
できる?
できるかどうか以前に、
ものすごく労力(エネルギー)が要りそうで。
(ただでさえ一人いるだけで大変なのに)
それを……ねえ? というところでもあり。


『浮気しません』
『自分はこの人だけ!』


そう言い切って日々を送れば、
世間的には評価が高いコトではあります。



裏返すと?



「ちょっとアンタさぁ? 趣味は趣味で認めてあげるけど、そればっかりじゃなくってさ? アタシはここにいるんだからさ、ちょっとはこっち向きなさいよ」



そう言われるのもわかります。



そんなことを、
前述のリンク先の記述と照らし合わせて、
あれこれ考えながら観てみるとおもしろいのです。


旦那が何を言っているかわからない件




うん。