休息の日

リア充さんたちをうらやむ気力がないほど大絶賛要休息な日。神沢です。




クリスマスイブということで自分にごほうび。
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イーストAのホルスターです。



大型オート用でナイロン製などではサバイバルゲーマーさん御用達と言うことで多様様々に種類がありますが、
皮革製となると数は限られてきてしまいますね。
イーストAは日本のメーカーさんでして
カタログに載っていた住所に見覚えが……。
かつて自分が住んでいた場所の近所でした。




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チーフスさん。
シブい!
銀幕は私服警官の方、スーツに合いそうです。
色はこの黒と、他に茶色があったのですが、
インファナル・アフェア』が好きな自分、
やはりココは黒で!


中に納めた銃のラインがくっきりと出ていますが、
これは最初からぴったり合わせるために型で圧しているため。



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1911系
M1911M1911A1などの、いわゆる『ミリガバ』であれば、
ホルスターも軍用の品が似合うのですが、
今回は以前調達しました
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コルト・コンバットコマンダー用に。
コマンダーは軍用というより(一応、高級将校向けという開発経緯がありましたが)
戦後モデル、MKⅣあたりからの派生ですから
コマーシャルモデル(民間用)のイメージかと。
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右腰と左腰のどちらに取り付けるかでベルト通しが違います。
これ、なにげにすごいです。
右手で抜くコトが前提ですから、
左腰から抜く『クロスドロウ』では、
右腰用の傾斜がついている方より断然楽です。




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下は以前から使っていた『ベルトスライド』(←と、言うそうです)
おなじイーストAの品。
一部分だけを保持しているので簡単に抜け落ちそうには思えますが……、
わりとしっかり保持されています。
着用して走ったり飛んだりしたことがあるわけではないので実際にはわかりませんが……。






ん、
着用ですか。
しないです。


いやまあ、
試しに自室で着用したりはすると思うのですが、
今現在、遊技銃を身につけて外出すると
お巡りさんに見つかった場合、直ちに職質フラグです。
フラグというか、強制イベントが発生します……。


……昔はやってましたけどねー。
なにせ自分、8歳の頃からの好事家です。
中学生や高校生の時分には着用して持ち歩いて、
同じ趣味の仲間同士でわいわいと会話したモノです。
(当時は遊技銃に対して条例のたぐいもなく、緩やかでした)
今から考えると『イタい』のですが、
あの時はそれが楽しかったのですよ。


今でもちょっとはやりたい気持ちがあるのですが、
不肖・神沢正道、今年で36歳、
「あのねえ、子供じゃないんだから……」と、
この歳でお巡りさんに小言をいただくのはちょっとつらい……。



※※※
同じような趣味の方へご注意!
車の中に遊技銃を入れておいても職質対象となります!
(その昔、走行中の車内から人を撃つ馬鹿がいた)
弾を抜き箱に納めてトランクの中へ、などであれば問題はないそうですが、
それでも結局は痛くもない腹を探られることは間違いがありません。
この場にお越しになる方にそんな愚か者はいないと信じていますが、
なんにせよ品が品です。
知らない方からしてみれば本物かどうかの区別もつきません。
みなさま、どうぞ、紳士な対応を……。
※※※




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サムブレイク方式。
thumb(親指)で金具を外して抜きます。


かつての外側に金具を持つ仕様
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参考。軍用ショルダー。
こちらとは違い、早く抜けます。
それと、外観がコンパクトになりますね。
(個人的には『抜く動作』の早さより『抜く判断』の早さの方が重要かと)



撃鉄(ハンマー)が落ちた状態でないと納められないのでそれについて少し。
『コックアンドロック』という携行方法がありまして。
遊底(スライド)を引いて弾薬(アモ)を薬室(チャンバー)に入れた状態で、安全装置をかけて携行するという方法。
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写真上の状態です。
非常に危険なのでやらないでください。
コレは競技射撃での、レンジ(射撃席)でのやり方です。
軍でも警察でも、普段は薬室に弾薬を入れません。
安全装置かけときゃ大丈夫だろうなどとは決して思わないことです。
ちなみに写真下は参考例、ハーフコック。
たいがいの自動拳銃はこの位置で撃鉄を止められます。
撃鉄は撃針に触れませんし、そのため弾薬には干渉が起こりません。
1911系のようなシングルアクションオートなら引き金を引いても撃鉄は落ちませんが、ベレッタM84やM92などのダブルアクションオートでは引き金を引いたらそのまま動きます。危険です。
まあ、どちらにせよ、撃つ直前まで装填はしない方がいいです。
やらんといてくださいね。



ところで今回のこの品、
イーストAさんのホルスター。
かなり出来がいいです。
どのくらい出来がいいのかとネットで調べてみたら……。
日本のSP
テレビドラマではなく本物
そこに納めているそうで。


へぇー、と。
職人魂です。
クラフトマンスピリッツです。
その職人魂はサイトにも活きています。


http://www.east-a-o.co.jp/menu/menu.htm



知る人ぞ知る、懐かしい作りのサイトです。
これ……明和模型と同じ。
http://www.meiwamokei.com/



ホームページビルダー大活躍ですな!



……実は自分のサイト、電動ドリルドライバーもホームページビルダーで作ってます。




うん。