休日前夜のあれやこれや

パンはパンでもフライパンのパンってなーんだ？　神沢です。

秋葉原の武装商店さんにて、下緒（さげお）を調達してきましたー。

下緒（さげお）とは？

日本刀の鞘、この部分のヒモのことですね、紐。

部位の名称と意味 | 日本刀 ・居合刀の販売　日本アンティックギャラリー

刀の鞘、それを帯に結びつけるモノです。
テレビの時代劇では刀を佩くとき、簡単に腰に差していますが、
この下緒で身体に結びつけるコトもあったのですよ？
……やらない方もいたとは思うのですけれどもね。
戦（いくさ）のない江戸時代はおおよそ２００年と長かったですから。
（コレを悪く言う方もいますが、江戸文化はその分伸びたところもあると思いますので）

調達したのは下緒なのですが、
今回ちょっと別の使い方をしたくて。

刀緒にしたいなって思ったのです。
刀緒というのは、以下で。

自室にて管理している軍刀二振り。
刀緒というのはこの写真から見てわかるとおり、
『柄頭(つかがしら)』という部位の金具に結ばれた紐のことですね。
装飾的な意味合いもありますが、
手から離れないための品でもあります。

とりあえずは……、
こんなかんじかなぁ……。

んー。

こう？

DVDを観たり過去に鑑賞した銀幕を思い出したりして、
こうかー！

うふふふふ。
イイカンジにできあがりです。

妙に余ってしまった長さが気にならないでもないですが、
まあ、
そのうちなんとかしましょう。

うん。