のんびりマクド、そのあと刃物。
まさかな組み合わせですが、
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2725067
ホルモンとひぐらし、たしかに合いますね。1分56秒あたりからラストにかけてが圧巻。曲とシナリオと映像が見事に絡み合ってます。歌詞表示ないと何を歌っているのかわからないところがホルモンらしいところです。……またあとで神沢さんの音楽の趣味がわかりませんとか言われそうですが。
そんなわけでどんなわけだかおととい6/16分の日記書き直しました。
昨夜の帰り道。夜の幹線道路は静寂で、ともすればこの世界にいるのはこの自分だけなのかも知れませ……ぶおんっ!(目の前を横切って) あ、そんなこと全然なかったです。
PANZERさんからお借りしたムック。マブラヴの戦術機に特化した内容ですね。たまのHSST狙撃シーン描写があって懐かしかったです。搭乗員や部隊については明らかにされていないという締めくくり……207衛士訓練分隊ですよね、懐かしいです。まだ詳しくは読んでいないのだけれどタケルがOSのヴァージョンアップを提案した話とかも載ってるのでしょうか。
その後起きてからはしばらく自宅警備の任に就いていました。その後遅めの昼食はクォーターパウンダー。金額と満足のバランスを考えると昔織田無道が言っていた「ビッグマックなど選ばずハンバーガーを三つ」という提案になんとなく頷けた日のこと。ポテトは頼まずコーラなんだとか。スタイリッシュな破戒僧ですねえ。
昨日とは違う別の酒屋さんです。やまや。輸入食材の取り扱いが豊富なうえにディスカウンターの強みがあるのでよく利用します。このライチジュースは試飲したのですがなかなか。今度カクテルに使ってみようと思います。なんて個人的備忘録。
今日はちょっと刃物の話でもしようかと思います。撮っておいた写真があるので。
この場ではよく「ひぐらしのなく頃に」ネタをやるのですがそのつながりで鉈。
田舎で畑や林に何らかの縁があった家にはほとんどといってもいいくらいに常備されています、鉈。かくいう自宅にも自分が知るだけで五つあります。(うち二つは自分で増やしましたが……)上の写真は自宅で発掘した三つのうち二つ。みつけた当時は錆と汚れがひどく、一つだけ手入れをし直しました。それが右側ですね。左がビフォアー、右がアフター。
こういう時のための撮っておいた写真がどこかに……
あるのかわからないので撮り直します。
鞘(ケース)は痛んでいたので買い直しました、ホームセンターで800円ちょっと。腰から吊れるようにベルト通しも付いていますが作業に入る時には数人で使いまわすことになりますのでその他の道具や水筒などと一緒にまとめてどこかに置いておくような感じになります。
刃物好きさん(自分もそうですが)にとってはこんなアングルだと映えますでしょうか。この品自体はホームセンターに売られている類の工業刀(工場で大量生産される、職人さんが鍛えたのとは違う品)なので、2ちゃんねるの専門な板にいる方達には無粋な品なのかも知れません。錆を落として研ぎ直ししたあと、表面に紙ヤスリをかけています。研磨をもっと頑張れば鏡くらいの写りこみにできると思うのですが実用メインの品なのでこれで充分すぎるくらいだと思います。刃こぼれしているのがわかりますね。
ひぐらしのレナが持つ鉈は刀身の先にスパイク状のものが付いていますが、アレは「鼻」と呼ばれる部分だと思います。実物はとがってなくて四角い出っ張り。落とした時に刃が欠けないようにするためのものだと思います。
刃こぼれ。なんだろう、釘を打ち込んだ廃材でも叩いたのかな……。鉈の刃はもともと切るためのものではなく、その刀身重量を用いて叩き割る性格のものなのでこの程度の刃こぼれは許容範囲内です。ささったまま抜けなくてこじったんじゃないかと思います。刃物はこじっちゃダメですよ。
銘は龍王斎。今でもこの銘は販売されていますがパソコンのフォントみたいになってます。竜宮斎だったらちょっと面白かったかも。165っていうのは刃の長さです。他メーカーの似たような品にもこの数字が入っていることが多いです。銃刀法に関係があるのでしょうか。もしくは品質表示の一つとしてなのでしょうか。
把手。グリップ。ニス仕上げだったのですが落としてしまいました。下の方にいくにつれ太くなっていくのが特徴(手から抜け落ちないようにするため)です。握った感じは木のさらさら感が気持ちいいのですが使用時には軍手が必要ですね、ゴムのイボイボが付いた品。
刃物は正しく使えば便利です。大切なのはその正しい使い方を知ること。刃物が出てきた凶器だ狂気だばかりでは……ちょっと刃物もかわいそうです。そんな日のこと。ごめんなさい今日あんまりうまくまとまらなかったです。
【追記】
自分で増やした二本。上が剣鉈といわれる品で下が山菜鉈といわれる品です。鉈の中でも亜種な存在。今度機会があったら書かせていただきますのでよろしくお願いします。