楽屋裏

本日はちょっと楽屋裏話を。アクセス解析についてです。

サイト持ちの方がこのテの話をすることはあんまりなくて、なかば不文律みたいにタブーな雰囲気があるのですがやってはイケナイと聞いた憶えも読んだ憶えもありません。

そもそも身の丈の程を文章に起こしてテキストサイトをやっている自分にはこの場のことをご来場いただいた方にお話しする分には何の差し支えもないだろうと思ったので今回そんな話題です。


アクセス解析とはなにか。
見てもらった方が早いですね。

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コレです。

自分の場合にはサイトの玄関口、つまりトップページに仕込んでありまして、ご来場されたとき画面の右上で小さな手裏剣が「ぴよっ」と飛ぶ画像があるかと思います。あれがこれです。下の段は携帯電話、上の段はPCで共に自分のものです。このように表示されます。

ご覧のように解析されている項目はいくつかあり、アクセス解析を利用しているユーザーの方それぞれの目的に叶うようわかりやすくなっています。


んー……全体像をざっと解説するのはこの際辞めちゃいます。自分なりの使い方を。


うん、
「誰が遊びに来てくれたのかな」って判断に使ってます。
自分のサイトはご来場いただく方が二極化しているのです。
常連さんか、一見さんか。これは本当にはっきりと。

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アクセス解析を設けた5月20日からのご来場いただく方のリピート情報。1回目というのはなにかの偶然とか間違いとかそう思いたい以前に
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検索ワードからのご来場。自分のサイトの名付け方間違えたかなとか思わなくもないです。これだけ見たらえろげー系テキストサイト以前に日曜大工サイトとかやった方がウケがいいのかも。


まあ、「読んで読んでー!」っていう宣伝をやってないこの場ですから、自然と読者が限られてしまうのは道理の話です。ん、やり方は知ってるけれどあえてやってません。


来客数が欲しければドライ商法に徹すればいいだけの話です。えろげー系テキストサイトならえろげーのことだけ書きゃあいい。他は一切書かずにえろげーのことだけ書けばいい。

んー、でも、もしそれをやるのであれば、そこに『神沢正道と名乗って文章を紡ぐ人間』はいないので、別の名前でやりたいと思います。……あー、もう、この人むつかしいなあ!(←自分です)


アクセス解析って便利です。良くも悪くも数字で全部出ちゃうのでそのへんはわかりやすい。


でも……数字で出てこないところってどうやるんだろ。
うん。

次の日に続く。