二年生の家庭菜園 その2 苗の植え付け
掛かるてまひまが楽しいものです。神沢です。
拙宅裏庭は家庭菜園。
元肥作業から2週間ほど経ちまして。
肥料も土壌に馴染んできたでしょうし、
そろそろいい頃合いになってきました。
今日は苗の植え付けです。
先日家人とホームセンターに赴きまして。母。
「お好きな苗をお選び下さい」と。
育てた野菜は家人が調理しますのでね。
板長(母)の意見をお伺いする分には、
育てるためにいただく課題としてもやりがいがあるモノです。
で、
左から
・韓国唐辛子
・ライムホルン
・鈴成りキング
・フルーツ☆パプリカ
あの、板長?
唐辛子の他はパプリカばかりなのですが……。
うん。
育てやすい作物ではありますね。
唐辛子やパプリカ、そしてこの種類の作物の代表でもあるピーマンは育てやすいのです。
病気に強いですよー。
昨年は茄子を育てていたのですが、茄子は病気にちょっと弱いところがありまして。
茄子からピーマン系の作物に移行ということで今年は。
ピーマン系統の作物ということで今年はパプリカの他に唐辛子を。
昨年順調に育ってくれたことと、
家人から「白菜を漬けるためにはもうちょっと量が欲しい」とのことでした。
この苗は日光唐辛子。4つで210円ですね。
取り出し方は要注意。
間違えても上から茎を持って引っぱらないでください!
苗全般に言えることでもあります。
下から指でぐいっと押し上げます。
プランターに植えていきますよー。
苗の植え付けは家庭菜園の作業の中でも楽しいひとときです。
家人からのリクエストであるライムホルンも鉢植えへと。
苗を選んでいた時に「コレはきっとライムのような香りがするのかも知れない」とは言ってましたが家人。いや、それは色のことなんじゃないかなあ、などと。
韓国唐辛子。
植える前から既に実ってます。
どう育つのでしょうか。
楽しみです。
そして本日はメインの苗植えです。
ミニトマト!
拙宅裏庭の家庭菜園は家人(父)から受け継いだのですが、
毎年ミニトマトを育てていたのです。
お裾分けするご近所さんからも喜ばれていまして。
ならば今年もがんばるじゃん! と。
さて、
元肥からは半月ほど。
土壌もいい頃合いでしょうし、どうなっておりますでしょうか……。
昨年植えたアスパラガスが伸び出してきていて驚きつつも嬉しいひととき。
ちょっと見づらいでしょうか。
アスパラガスは2種類の伸び方をするのですね。
この写真の細い方は、メインとなる茎。
コレが伸び始めてくると、あのスーパーで見かけるような太い茎が伸びてきます。
細い茎はアスパラガス全体のアンテナの方なものでして。
うーん、わかる方のみへ言い換えれば、
アニメ『禁書目録』の『打ち止め(ラストオーダー)』みたいな存在です。
食用となる『ミサカ妹』がこの後どんどん伸びてくるのですが、
そのためには『打ち止め(ラストオーダー)』の存在は必要不可欠。
……知らない方にはまったくもってわからない例えですね。すいません。
ミサカはミサカは。
もどりまして。
畝(うね)を二条造りました。
写真ではわかりづらいのですが、土を盛り上げた山脈のようなモノです。畝。
この畝に苗を植えていきます。
植える前にの、ひと仕事。
ホームセンターで支柱を調達してきました。
鋼管支柱といわれるモノですね。
トマトは支柱が必要な作物なので、苗を植える前に支柱を立てる必要があります。
10本1400円。
篠竹を使いたかったのですが(天然素材ですし、安価なのです)長さが合わず見送ることに。
支柱の立て方っ!
いいかー、
一度しか書かないから、よーく読めよー?
(まあ、文章ですから何度でも読み返せますし……)
苗を植える数だけ支柱を立てます。
今回は10本。
5本×2畝で10本立てます。
まっすぐ立てた支柱を曲げて、
二本を一つに繋げます。
これによって支柱同士に張力(テンション)がかかるのですね。
支柱同士のぐらつきがなくなってがっしりとした出来になるのですよ。
複数の支柱を繋げることによってさらにがっしりとしたつくりになります。
支柱もできあがりましたので、
ではさっそく苗を植えましょう。
・アイコ 4本
昨年はこれだけでした。
植えた後は放っておいても育つくらいの頑丈な品種です。
ピンキー 2本
あれ、なんでコレ調達したのでしたでしょうか。
調達の基準は生食用のミニトマトです。
採ってそのまま食べられるという醍醐味が好きなのですね。
……自分の気が短いだけなのかも知れませんが。
菜園は余地が少しできましたので、ミニトマトの隣にいくらかを。
ししとうを二つと、ピーマンを二つ。
元気に育って実を結んでくれたら、
うれしいなあ。
たのしみです。
うん。